Fリーグ・会場運営などのサービス改善点はここだ
フットサルの「Fリーグ」を観に行った上での改善点を挙げます。
日本フットサルリーグ「Fリーグ」は、2008年2月17日(日) の最終節(21節)で終了致しました。
その中で私は1月13日(日)の16節と2月17日(日)を、共に東京・国立代々木競技場第一体育館で観戦しました。
来シーズンに向けて、観戦した体験で感じた、「Fリーグの改善点」を挙げたいと思います。
今回の意見は、東京・国立代々木競技場第一体育館でのセントラル開催についての意見です。
他の会場はどのようになっているか解りませんので意見の対象とはしません。
【写真】自由席から見たコート(東京・国立代々木競技場第一体育館)
【飲食について】
特に食事についてなのですが、『会場内では飲食禁止』という事です。
やはりプロスポーツ観戦というのは、「食べながら観戦する」というのが一般的であり、楽しみでもあります。そして、会場の外でいろいろなケータリングカーが出店しており、お客さんが『会場内では飲食禁止』というのを知らずにケータリングカーで食べ物を買い、会場の席につき、「さあ食べよう」としている時に会場の係員に注意される・・・という場面を数回目撃しました。
実際に飲食したい時はどうするかと言うと、会場裏にトイレ・休憩スペースがあり、そこのイスで食事する事となります。当然モニターなど無く、ゲームを見る事はできません。会場近くの道路での屋台や露店、そしてスタジアム敷地内でケータリングカーが食べ物を売っていれば、当然「買って食べながら観よう」と思うのが心理ですし、楽しみでもあります。
これについてはやはりあくまで個人的な希望としては、『会場内での飲食をOK』にしていただきたいです。
(※公共の施設として難しいとは思いますが。)
スポーツとしては、メジャーなものに比べるとまだまだ知名度が低く、これから知って貰おう、フットサルを知らない人にもどんどん来てもらいたい、という状況でこれでは、フットサルを知らない人が会場に運ばずに、フットサルプレイヤーやチームサポーターなどの“一部の人々”しか会場に来なくなってしまいます。
いろいろなパフォーマンスなどを考える前にまずは、この問題を改善すべきです。
さらに、調理師として食べ物についても意見を言わせていただくと、現在ケータリングでは、ドリア、丼、肉類が売られていました。これをもっと充実させたほうがいいと思います。(「会場で飲食禁止」なので、この程度の数なのかも知れませんが・・。)例えば、野球などであるように「チームの弁当」や「選手の弁当」などあると楽しいと思いますし、(会場内での飲食をOKが前提ですが)観戦しながら手軽に食べられる食べ物を多く販売すると良いと思います。
ドリンクも、会場内の販売機にはパック飲料のものしかありませんでしたので、充実させるべきだと思います。
【写真】東京・国立代々木競技場第一体育館の受付近くにあったケータリングカー
【グッズについて】
現在はTシャツ、タオルマフラー、ピンバッジ、ストラップが売られていますが、例えば応援グッズがいろいろあれば、チビッ子が買い、自然と応援するようになると思います。それと人気選手のグッズも販売すると良いと思います。フットサルをやっていない女性やお子様は、「選手」や「地元」というきっかけでフットサルのファンになるものですからファンを増やす為にも商品を充実させるべきだと思います。 その他、会場でのパフォーマンスや、イベントなど改善点はありますが、またの機会にさせていただこうと思います。
[オーマイニュース掲載]
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