地下にボイラがあってそれが爆発した、なんて当初報道していたから、自分の仕事に関係しそうな話か?
と思って関心をもってみてたけど(ボイラは水処理が悪いと、最悪の最悪に破裂することがあるんですよ)、
地下にたまってたメタンガスが温泉と一緒で出てきて、何かの拍子に爆発したということで、
渋谷に天然ガスかよ、とちょっと興味をそそられる方向になった。
けっこうな埋蔵量を誇るという南関東ガス田なんてものが存在し、それが東京のど真中の地下にも
眠ってるなんて、なんだか面白い事実だな。渋谷も千葉県のくそ田舎も、地質学的にたいした違いは
ないんだよ、いくら地価が何百倍違っても。なんだかすがすがしい。
ところで少し気になるのは、あのガス分離装置のメタンが、分離された後どこにいっちゃってるか
ということ。まあおおむねその辺に気散しているってことで間違いないだろうけど、それでいいのかよっ。
だって危ないガスなんだろ?爆発しちゃってるんでしょ?濃度が低いから大丈夫なの?濃くなることはないの?
誰かそれやっていいという、納得できる説明をしてくれよ。
てか天然ガスってエネルギー資源なんだから、燃やすなりして、エネルギーとして使えよ。
だいたいメタンはCO2の20倍の温室効果だぞこら。チームマイナス6%の前にこれを取り締まんなきゃだぞ環境省。
ところでぜんぜん話違うけど、松涛って読めない地名だよな。俺は地図マニアだから知ってるけど、
だいたいは周辺に住んでないと読むのを避けたい地名だよね。
この事件で、あ、あそこって”しょうとう”って読むのか、と思ったひとはまあ3000人、いや5000人はくだらないね。
って・・・なんか不謹慎な話ばっかり。
なくなった方がいるんだものね。すみません。