ブログを見に来てくださり
ありがとうございます✨
息子が五年生になって
早や、2ヶ月が過ぎました。
五年生になってからの息子が
かわったことについて
話したいと思います。
私の息子は
自閉症スペクトラムという診断名がついています。
就学前健診で
IQや息子の応対を見てもらって
支援員のかたから
『この子は一般級でいたほうが伸びる』
という言葉を
ひたすら信じて
辛い辛い一年生から
息子の一番苦しんだ三年生を
耐え抜いて
五年生の今まで
一般級で過ごしました
親としては
頑張ってほしいけれど
息子の辛そうな時期を一番近くで見ていたら
〝もういいよ。
支援級でのびのび生きてほしい〟
何度も思いました。
息子に話したこともあります。
けれど息子は
『いやだ。
ぼくは、頑張ってきたから
そんなぼくが好きだったのに
ぼくが
ぼくのことを
嫌いになっちゃう。』
た泣きました。
息子の決意を尊重して
折れないよう
見守って
時には
手をかして
時には共にたたかって
そんな日々。
五年生になってからの息子は
突然
積極的になんでも挑戦する男の子に
かわりました。
放送委員をやりたいと
立候補して
お昼の放送をしたり
応援団に参加したり
一番
私が心配していた
お友だち関係も…
『自分からは遊ぼうって言えない。
断られるのが怖いから』
と全く声をかけず
休み時間
いつもひとりぼっちだった息子。
五年生で
お友だちが
できました。
自分から声をかけて
自分ひとりでつくったお友だちです。
息子の世界が
この2ヶ月で
ものすごく広がりました。
ああ。
これが
相談員さんが
言ってくれたことなんだと
長い映画を見て
伏線回収したような気分です。
まさか五年もかかるとは…(笑)
私はせっかちなので
ハラハラ
ハラハラ。
この経験は
私にとって
辛い育児のご褒美みたいな
感覚です。
大金もらうより
なにもらうより
嬉しい宝物。
もし今
昔の私のように
発達障がいのお子様を
育てて悩んでる方がいたら
伝えたいです。
〝あなたの頑張りは
未来のあなたへのご褒美だよ〟
経験してきたからこそ
私はたくさんの人に
伝えたい
でも
どうやって伝えたらいいのか
わからないから
まずは
ブログを。
そして
困ってる周りのママ友や
その知り合いのママさんたちに
伝えながら
私の経験を
いつか
もっと多くの方へ伝えられるように
今はもっと経験を積みたいと
思っています✨
長くなりましたが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。