ブログを見にきてくださって

ありがとうございます。


私には小学二年生の一人息子がいます。

息子には

自閉症スペクトラムという診断名がついています。

息子は

言語面で

周りと比べるとゆっくりペースで

成長しています。

言葉が出るのも遅かったです。


そんな息子が

昨日

私にとっては

一生の宝になるであろう作品を持ち帰って

きてくれました。


それは

生まれて

初めて

たった一人で書き上げた作文です。


言語が苦手な息子にとって

文章を一人で考えて

一人で書くことは、

私は、

まだまだ先だと思っていました。


でも

少しでも息子が楽に暮らせるように

たくさん文章に触れさせることは

いつも頭において暮らしてきました。



私は最初

その作文を見せてもらったとき

『先生に手伝ってもらったの?』

と聞きました。


すると息子は

『先生急がしそうだから

一人でやったよ。

そしたらねぇ、

一人でもできるんだぁぼく!って

思ったんだぁ。』



その作文をのせます。

題材は

〝二年生て心に残っていること〟。










前回りの〝り〟がなかったり
やたら同じ文章ばかりで
くどいけれど

そんなこと
どうでもよくなる位
私は嬉しかったです。

正直
こんなに早く作文を書けるようになるとは
思っていなくて驚いたのもありますが
息子が毎日毎日
色んな感情を持って
日々を生きていたのか
文章が
語りかけてくれるようでした。


『すごくよく書けてるね。』
たくさんほめました。

本当に
本当に
二年生よくがんばりました。

まだ1ヶ月あるけれど
残りの二年生でも
たくさんたくさん
色んな経験や思いを味わって
ほしいなと
思っています。



見にきてくださって
ありがとうございました✨