ブログを見にきてくださって
ありがとうございます✨
今日は
ブログについて
考えていました。
私には小学二年生の一人息子がいます。
以前
息子に
特定のお友だちがいないことで
悩んでいる時期がありました。
息子自身
お友だちを求めていて
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12773353218.html
息子なりに
お友だちとの時間
自分一人の時間を上手く考え
楽しく学校へ行けるようになりました✨
最近は
またお友だちとの関係がかわりつつあります。
毎日おやつの時間に
学校のことを話してくれるのですが
最近は
お友だちと遊ぶ時間のほうが
楽しくなってきたようです。
親としては
すごく嬉しかったです✨
それは、
息子には自閉症スペクトラムという
診断名が五歳でつきました。
二歳で初めて発達外来へかかったとき
医師からは
『この子は一生他人と関わらないかも。』
と絶望的なことを言われて
毎日泣いていた日々があったからです。
ひとりでも
楽しく遊べているならいいけれど
息子は二年生になってから
お友だちを求めはじめ
自分からは
誘えないという葛藤とたたかっていました。
『自分からも誘ったら
お友だちは嬉しいかもしれない。』
『自分ばかりが誘うのは
お友だちもさみしいかも。』
など
夫とふたり
のんびり励まし続けて
やっと自分から誘えるようになったなぁと
思っていたら
お友だちとの時間が楽しくなったようです✨
息子には
人生で
色んな楽しいと思うことを
たくさんたくさん経験してもらいたいので
またひとつ
息子の人生に
楽しみが生まれて
本当に良かったと
最近思います。
私は
息子を生んでから
何度も何度も
絶望を味わいました。
成長しない息子に腹を立てたことも
数えきれないくらいあります。
これからだって
きっとこれを何度も繰り返していくんだろうなと
思っていたら
目の前に起こる悩みは
いつか
時間と共に解決されることのほうが多いんだなと
気がつきました。
目の前の悩みを
とても大きく考えて落ち込んでしまうけれど
長い人生のたった一瞬のことだなと
思う日も来るんだなと
最近になって
気がつきました。
これを
6年前に知っていれば
もっともっと
息子を可愛がれたのになと
思うことも
多々あります。
私のブログを読んでくださっている
息子と同じ自閉症スペクトラムだと
診断されたお子さまを持つ方々は
この話を聞いても
『今大変なんだから!
あなたは今息子が育ってきたから
言えるんだ!!』
と考えると思います。
私も先輩の話を聞くたび
本気でそう思ってました(笑)。
〝この辛さ、あなたにはわからんだろ!〟って。
人間
過ぎてみないと
先のことなんて
見えないから不安だけど
一つ一つ起こることの不安や苦悩、
それからの対処など
私はブログとして残しています。
これを読んだ誰かが、
同じような壁にぶち当たった時に
〝この人こんな失敗してるから
私はこうしよう!〟と
思えて、目の前のお子さんとの未来に
希望をもって欲しい
そんな風な
ブログにしていけたら
いいなと
思います。
私は正直
息子と同じようなケースの子のブログを
探すことができませんでした。
みんなそれぞれ違うけれど
なかなか
〝発達障がいグレーゾーン〟の
子のブログって
息子が二歳くらいの時、
少なかったのです💦
誰か息子と同じような特徴のある子のブログが
読みたかった、
そして少しでも先の未来を
そうならないにしても
見たかった。
〝希望〟がほしかった。
私のブログにたどり着いてくださった
私の息子との同じような特徴をもった
お子さんがいる方々の
少しでも〝希望〟になりたいなと
思って
これからも
書き続けようと
考えています✨
まとまりのない文章になりましたが、
最後まで
お付き合いしてくださり、
ありがとうございました✨