ブログを見にきてくださって
ありがとうございます✨
私には小学一年生の一人息子がいます✨
三連休に
家族で
初めてのキャンプに行きました✨
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12733122345.html
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12733627900.html
息子は
キャンプでしたいことがありました。
それは
〝川遊び〟
私の思う川遊びと
息子の川遊び
双方のイメージに大きな違いがあったことから
今回の息子の泣きは
始まりました。
キャンプ当日は
釣りをしていて
川遊びは翌日することにして
息子は楽しみに寝ました。
そして
朝になり
大きな誤算が…
寒っ…
(なにこれ…
冬の気温やんか…)
息子に
『今日寒いから
川遊びやめようかー。
風邪引いたらかなわんよ。』
それを聞いた息子は…
激怒。
『いやだ!
ぼくは遊びたい。
泳ぎたい。』
(え?
泳ぐつもりやったんか…
それは
さすがに…)
『じゃあ
ちょっと足つけてみいよ。
冷たすぎていやになるから。』
『サンダルがないといやだ。』
『いやいや。
ちょんってつけてみなよ。
冷たいから。』
『サンダルくださいな!!』
キレる息子。
『今日は川に入れません。
周り誰も入ってないよね?』
と諭します。
石を投げて遊ぶ子どもが数名いましたが
誰も寒すぎて川には入っていませんでした。
息子はついに
泣きました。
『えーん。
川で遊びたかったのにぃ!!!』
『靴下脱いで
足だけちょっとつけたらいいやん!!』
私もだんだんイライラしてしまいました。
『いやだ!
サンダル!!!』
(ええ…
こっから
テント遠いやん…
サンダルとりにいくの
めんどくさい…)
『ママも近くでいるから
ほら
靴下ももってあげるから
入ってみてよ。』
懇願…。
息子はしぶしぶ
文句をぶつぶついいながら
靴下を脱いで私に渡しました。
そして
川に足をつけました。
ちょっと足をつけて
数秒…
すっと足を引く息子。
『やっぱいい。』
『冷たかったんやろ。』
『靴下ちょうだい!!』
靴下を渡すと
ぶつぶつ怒っていました。
『夏になったら
泳げるから。』
声をかけても
やっぱり怒っていました。
『そんな怒ったり泣いたりされたら
喜ぶかなぁって
考えてキャンプに連れていきたい!
って思ってたから
パパもママは悲しいよ。』
なんか
本当に悲しくなってきて…
重たい空気が
家族を包んでいました。
そんな中
遠くで男の子三人くらいが
石を投げて遊んでいました。
それを見て
息子は
ニコニコして
『面白い。』と呟きました。
(えっ!?
もう機嫌なおったん!?
切り替えはやっ!!!(笑))
そして
遠くで橋を見つけて
夫の手を引いて
走って行きました。
(よかった…機嫌なおったわ…)
今回の反省点は
〝息子の遊びたいことを
具体的に細かく聞かなかったこと〟
です。
お互いの遊び方のイメージを話し合っておいて
今回のように計画通りにいかないこともある
ということを
前もって知らせておいてあげていれば
今回のように
怒ったり泣いたりしなくても
納得できたかもしれません。
〝不測の事態を楽しむ〟のが
キャンプの醍醐味でもありますが
息子の
〝計画通りじゃないことへ強い不安を持つ〟
という特性を考えれば
もっと丁寧に下積みをしてあげたら良かったなと
今になってしみじみ思います。
こうやって
親である私も
不測の事態の経験から
今後成長するための学びへのきっかけと
なりました。
今後
キャンプという
非日常の体験は
今後の私たち親子にとって
かけがえのないものへとなっていくと
思います。
今後も
初心者マークの三人で
私たちのペースで
楽しめたらいいと思います✨
長くなりましたが
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました✨

