ブログを見にきてくださって
ありがとうございます✨
私には小学一年生の一人息子がいます。
息子には
自閉症スペクトラムという
診断名がついています。
先日
幼稚園の同窓会のような
公園で遊ぶ会があって
仲良しだった男女8名程で
公園で遊びました✨
その中には
苦手な人もいました。
息子はとても楽しみにしていたので
8人もいるし
近づかなければいい
と思い参加しました。
苦手な人と関わってきたブログを貼ります。
よかったら
ご一読くだされば
幸いです。
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12703855292.html
公園につくと
もう6人ほど来て遊んでいました。
私もママ友たちの輪の中に
入らせてもらいました。
私が参加した時
ちょうど
苦手な人のお話途中だったようで
私も輪のなか入らせてもらったからには
聞かなければと
聞くことにしました。
その人のお話です。
『息子の同級生に
変な子がいたでしょ?
あの子
全然よくならなくて
息子の消ゴムを黒く塗りつぶしたの。
それで
それを投げてきたんだって!
だから
私は、
腹が立って
学校に連絡したの。
先生に
〝同じ子にずっと嫌がらせを受けています。
今回は消ゴムだろうと、
損壊ですので、あちらの保護者のかたに
連絡させてもらいます!!〟って。
そしたら
先生が
慌てて
〝待ってください!
まず私が両者の話を聞きます。
それからにしてただけると
ありがたいのですが!!〟って
先生やたら焦るし
少しだけ
待つことにしたのよ。
それで
先生に
〝あの子、支援級の子ですか?〟
って私聞いたの。
明らかにおかしいでしょ?
息子の話だと
たまに教室にいない
っていうから
支援級と普通のクラスうろうろしてるんでしょ?
もしさ、支援級の子なら
おかしくても我慢してやろうと
思ってたの!』
私はイライラしてきてしまって
彼女を直視できなくなりました。
そして周りを見渡してみました。
すると、
周りにいた
ママ友たち全員顔がこわばり始めました。
そして、
そのママ友の中のひとり
現在一年生で支援級に通われているお母さんは
下を向いてしまいました。
そんなこと気がつかず
苦手な人は続けます。
『そしたら先生は
急に怒ったの。
〝それは、どういう見解でおっしゃられていますか?〟
って。
だから私は
〝息子の話を聞いたんですよ。
それに、私はちょくちょく送り迎えしてるので
色んな子に話をきいてるんです!〟って
言ったの。
そしたら
〝○○くんは、私のクラスの生徒です。
そのお言葉は私は
黙って聞けませんでした。
○○くんがしたことは
確かに簡単には許してはいけないけれど
お母さんのお言葉、
申し訳ありませんが
私は
聞き流せません。
聞いたことだけで
人間を偏見の目で見ることを
私は見逃せません。
そんなことを
言わないでいただきたいです。
今回の消ゴムの件は、
お相手の保護者のかたに伝えます。
伝えたら
また連絡させていただきますね。〟
って
怒られたんだけど!
私もムカついて
電話すぐ切ったのよ!』
このお話を聞いて
私は
素晴らしい先生だ。
この時代、保護者に気を遣って
言いたいことも言えなかったり
自分の立場を守りたいばかりに
一緒になって、悪口をいう先生だって
いるのに…。
こんないい先生も
いるんだな。
先生!
叱ってくださって
ありがたいです。
私は言えません。
イライラして
腹が立ったけれど
言えないです。
関わりたくないから。
でも先生は違います。
その子を守ることもだけど
苦手な人の考えが間違っていると
教えてくれようと
してたんです。
苦手な人のこどものためにも
そんな偏見を持っているのは
この先、生育環境に害を及ぼすかもしれない。
さて
苦手な人に
この言葉
響いたのかというと…
全く違いました。
また
続きをかきます。
読んでくださり
ありがとうございました✨
