ブログを見にきてくださって
ありがとうございます✨
私には小学一年生の一人息子がいます。
息子には
自閉症スペクトラムという診断名がついています。
息子は一般級に所属しています。
1学期は
よく泣いていて
先生に声をかけてもらうという
俗に言う
〝先生を手間取らせる子〟
でした。
それで
先生から1学期
『泣いてばかりいると、周りの子から
泣いてばかりの子というイメージがつきます。』と
言われて
〝泣かない子にしなければ〟と
1学期の懇談の時
強く強く思いました。
今思えば
〝泣くのがなんでいけないの?〟とも
思えるのですが
当時は
先生に迷惑をかける問題児のように
息子のことを思っていたので
こちらを変えなければ!!とばかり
思っていました。
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12687707138.html
しかし担任の先生にも
すこしおかしなところもあって
私は
息子のかたを持つようにしました。
そして
息子と夏休み
頑張ろうと
本当に努力してきました。
実は
先ほど
個人懇談がありました。
数日前に聞いた
嫌な噂をから
『まだ先生にとって問題児なの?うちの子…』
と懸念して
落ち込んでいましたが、
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12712714094.html
優しい方々のお陰で
立ち上がることができ
落ち着いた気持ちで
学校へ出向くことができました✨
懇談のことを
かいていきたいと思います。
『2学期
すごく頑張っています。』
懇談が始まって
開口一番先生が話してくれた言葉です。
『まずは
学習面ですが
国語の読解がしっかりできています。
学校では図書にも力をいれてますしね!
算数もくりあがり、くりさがりが
よく理解できていますね!
これは
学校でプリントをたくさんやってもらってる
からでしょうね!』
いや。
先生。
息子は家で夏休み
むちゃくちゃ頑張りました…
今も、ちゃんと予習してるんですわ…
学校でも頑張ってるけど
家でも頑張ってますねん。
なんて
イラッとしましたが…(笑)
そこはおいといて…
まさかの
読解ができてるなんて
言われるとは思ってもみなかったので
本当に嬉しかったです。
息子は1学期
文章問題を読んでも
意味がわからず
わからないところも
わからなくて
泣いていました。
1学期の懇談で
散々なテストをたくさん見せてもらって
『文章が読めてません』というように
先生に言われて
絶望に突き落とされたことを
思い出しました。
あの日から
私自身も〝教えかたを学ぶ〟ことから
学び始めました。
色んな本を読んで
学んだことを
ひとつひとつ
息子に実践してきた数ヵ月は
無駄じゃなかったんだと
思えました。
https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12689142821.html
なにより嬉しかったのは、
息子の頑張りが
実を結んだことです。
本当に嬉しくて嬉しくて。
それを目で見えてわかるようになったと
評価してもらえたことが
本当に嬉しかったです。
しかし、
先生は
家で頑張っている息子を知りません。
言う必要ない?
とも思いましたが
すこしは知っていてほしいと
『息子は家でも、夏休み頑張りました。
息子の努力を見てくださり
ありがとうございました。』
とだけ
先生にお伝えしました。
先生は
『そうでしたか。』
とだけ話されました。
長くなりそうなので
また
続きをかきます。
読んでくださり
ありがとうございました✨