ブログを見にきてくださって

ありがとうございます✨



私には小学一年生の一人息子がいます。

息子には自閉症スペクトラムという診断が

ついています。


息子が

お手伝いをしたご褒美お小遣いで

コツコツ

集めているゾイド。


息子のお小遣いが

貯まったので

買いに行って来ました。





新作ではないのですが

息子は

ずっとほしかったようです。



いつもは

夫と一緒に

作るのですが

今回は息子

様子が違っていました。



『ぼくは、ひとりでも作れる!

一年生だからね!!』

と自信満々で

夫が休みではないのに

昨日ひとりで

作り始めました。



今回のゾイドは

息子が持っているゾイドの中でも

一番作るのに時間外かかりました。


それは

息子がひとりで作ろうとしたのもありますが

ステゴーゼ自体

本当に作るのが難しいのだと思いました。


力が必要なパーツ同士の接続があって、

すこし手伝いましたが

かなり力がいりました。



作り初めて

30分ほどで

息子は怒りはじめました。


『できない!!

できないよぉぉ!!』


私も手伝おうと思いましたが

全然わかりません(笑)。

たぶん息子のほうが

得意だし、わかってるのだと思います。


しかも

ちゃんとはまらなくて

力一杯してしまうと壊してしまいそうで

怖くてできないし

息子は泣くし

どうしたもんかと思いました。



途中で

仕事の休憩中の夫にメールを打ちました。


このまま作るべきか

おいといて休みの日

夫と一緒にすべきか。


すると夫は

『息子の好きにさせてやって大丈夫だよ。

間違ってても作り直せばいいよ。』と

返信してくれたので

息子に

それを伝えました。


しかし

息子は頑固なところがあって

しかも

意外と粘り強いところもあって

引き下がりませんでした。


説明書とにらめっこして

休憩をはさみつつ

三時間、頑張りました。



さすがに集中力がきれて

『もうパパとするー。』と

作業を終えました。


今朝早くから夫と

息子はゾイドを作っていました。

夫はサポート役に徹していました。



息子が泣いても

自分でやらせていて

私は『かわいそう!やってあげたらいいのに!』と

思いました。

しかし

その考えは

最後の息子をみて覆されました。


息子は

長い時間をかけて

ほぼ自分でゾイドを完成させることができました。

夫がいない日にやるのも

こんなにひとりで作ったのも初めてでした。

作り終えたとき

満面の笑顔でした。


夫は

この達成感を味わってほしかったんだろうなと

思います。

母親はどうしても

泣かせたくなくて

手を出してしまいます。

こういう時

夫がいてくれてよかったなと

思います。


手を出しすぎない。


簡単に聞こえるけれど

難しくて

私はどうしても手を出しすぎてしまいます。


夫を見習って

今後は見守ることもしていこうと思います。


最後まで

読んでくださり

ありがとうございました✨