ここ2日間

十数年振り...二十数年振りに? 

本格的にダウンしておりましたあせる





金曜日の患者様をお見送りして

帰宅後片付けや家事をしながら

久しぶりに感じる倦怠感

(あ、これはマズイ滝汗 ) 時既に遅し。



二十歳過ぎに苦しめられた

ハウスダストによる

アレルギー性の気管支喘息の兆候でした。



たまーにストレスや過労から発症する

気管支喘息とは全く違う症状で


体が重たく感じたと思ったら

痰が絡む咳、鼻づまりが一気にきます。


大学生時代

倉庫内でのアルバイト中に

この症状が出て倒れましたアセアセ


たまたま行った近所の内科が

アレルギー外来もあって

『アレルギーじゃない?』

と血液検査して貰ったその時に

初めてハウスダストによるものと

わかりました。


(そしてその当時から

私のアレルギー数値は

ボーダー振り切っていました )



それまでは確かに埃っぽい時

風邪のような症状になったりと

兆候らしき事は何度かありました。



診断された時、この症状についても

ハウスダストや埃についても 

結構詳しく説明されたので

自分でも気を付けるようになり


結婚後は食生活の改善と共に

皮膚疾患含めてアレルギー症状は

余程のことでないと出なくなりました。


それに慢心して油断していたのだと

思います。



年齢を重ねていくと

若い頃のような失敗をすることは

段々少なくなってくると思います。

というか、そうでありたいです(笑)



それでも歳を重ね経験を重ねた分

根拠のない、大丈夫という油断も

どこかに出来てしまっていました。



先日衣替え&断捨離を

大々的に頑張った時


着用していたマスクを

暑くてつい外してしまい

片付けを続けていました。


汗をかいていたので

窓は全開で涼しい外気が。


そして年度始めの慌ただしさで

睡眠時間も削っていました。


そんなこんなで

小さな要因が僅かな油断と重なり

弱い所に出てきてしまったのだと

思います。


普段寝込むことがない

そんな時が長くなるほど

私は何の根拠もなく(大丈夫)だと

慢心してしまいますあせる



普段寝込むことがないこと

何もなく日常生活を送れることが

何よりもありがたいことなのに。



年齢を重ねると共に

若い頃は平気だったことが

そうではなくなることもあります。


無病息災よりも

自分には一病、二病あるのだと

忘れずに過ごす方が


日々を丁寧に大切に

生きていけるのではないかなと

思うこの頃です。



弱いから注意する

弱いから気を付けることで

より、強くなっていける。


自戒の意味も込めて

頭に叩き込んでいます。

油断大敵、ですね 真顔



今回寝込んだ件に関しては

夫が様々なサポートをしてくれて

娘も(それなりに)カバーしてくれて

私は安心して休ませて貰いました。


お互い様だよ~と言って

私を休ませてくれる夫に感謝です お願い




明日も遠くから初めての方が

いらしてくださいます。


患者様を大切にするように

自身の体調も大事にしないと

患者様に最善を尽くすことは出来ないと

今回本当に痛感しました。


僅かな気の緩みも

大きな失敗の要因になり得ます。


喉元過ぎても熱さ忘れずに。

気を引き締めていきたいですニコニコ