adadaの行き当たりばったり。

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田舎の普通のおばばの垂れ流し日記です。野良の花など、植物の名前は間違っている場合があります。その時はごめんなさいね(-"-)

 関東に住む叔父家族が実家に来るということで、2日続けて行ってきました。

 一昨日は弟の嫁さんの手伝いで、昨日は弟が仁賀保高原方面をドライブするというので、おまけでくっついていきました。

 

 父親の弟である叔父夫婦とは冠婚葬祭とか帰省の折に会うこともありましたが、従弟である息子とはずいぶん会っていないし、奥さんと娘ちゃんとは全く初めてです。

 一昨日は私を含め13人の会食と相成りました。賑やかでした。

 

 都会っ子ちゃんは本物の牛を見たことがないというので、土田牧場方面に行くべと9時過ぎに実家を出ましたが、弟の案内ぶりが実にマメでありますのだ。

 

 〇まずは実家の近くに立った風車(にかほではなく由利本荘市)と、それを望む鳥海山に案内されます。

 

 

 ほんとだ、また風車がずいぶん増えたね。

 

 そこから仁賀保高原に向かいますが、途中、今回の水害で通行止めになっている箇所が何か所かあります。叔母の家の田んぼも、土砂が流れてきて大きな被害が出たと言っていたので、その地域だと思います。

 

 〇一番の目的の土田牧場で放牧の牛を見ようとしたのですが、およよ、まったく見えません。

 大型犬や、ウサギや、ヤギなどはたくさん見られたのですが、牛は全然見当たらず、ジャージソフトを食べながら矢島の花立に行こうか相談しましたが、牛はあきらめて最初の予定を決行することになりました。

 

 たぶんですが、この涼しいはずの高原もけっこうな暑さだったので、冷房のかかった牛舎にいるのじゃないべかと思っています。

 牛は暑さが苦手で、乳牛の出も悪くなるし、子供もできにくくなるそうなので。

(私めは、嫁に来る前は実家で乳牛の乳をしぼり、嫁に来た頃はこちらで和牛に草刈をして餌をやっておりました。遠い昔ではありますが、百姓の小娘はいろんな経験をしております。)

 

 〇すぐ近くのひばり荘にも寄りました。展望室から見える海と山のコントラストはー 曇り空で、灰色の濃淡でした。

 晴れてるととてもとても綺麗なんですけどね、こればっかりはしょうがないです。

 

 〇お天気はいまひとつでも、仁賀保高原南展望台にも行ってみましたよ。

 

 

 風車の下の娘ちゃんとお母さんの影、わかりますか?風車ってびっくりするほど大きいです。

 

 〇それから奈曽の白滝は素通りして(叔父さん叔母さんは80代なので、あの勾配はキツイですもんね。)元滝へ行きました。

 

 

 

 

 

 

 湿気があって気温も高くて、らしくない気候だったせいか、元滝の周辺は霧に包まれていました。

 滝は水温10℃ほどの伏流水なので、時折冷たい風が吹いてきて、みんなキャーキャー言っていました(^^)

 

 〇そこから下に降りて、道の駅象潟のにかほっとでお昼を食べました。

 道の駅では都会のみなさま、お土産をお探しであります。

 渥美のかりんとうは夏場で「品切れ中です」の看板が入口にありました~~

 

 〇そしてにかほ市を抜け、由利本荘市に向かって、まずは西目のハーブワールドです。

 

 

 

 娘ちゃん、手漕ぎ自転車がお気にいりで、いとこ半にあたる高齢者ババ(私じゃ)は、二周、後を追いかけました、ゼイゼイ(´Д`) だってAtで慣れたんだもん。

 

 〇そして近くの西目の道の駅へ。

 叔母さんと私は、加工用の摘果した梨を買ってご機嫌♪8個で150円でした。

 りんご好きの配偶者に、出たばかりの「つがる」も買いました。

 

 それからいったん実家に戻って、私はそこでお役御免です。

 車に乗ったままの叔父夫婦、従弟親子に、「またね♪」とあいさつしましたが、ほんとにまたいつか会いたいものです。

 〇叔父家族と弟はそこから「鳥海山木のおもちゃ館」に向かいました、ご苦労様。

 

 ほんの5時間程度でしたが、私はもうくったくたでした。

 木のおもちゃ館、きっと楽しんでくれたと思いますし、けっこう疲れて、みんなも夕べはよく眠れたんじゃないでしょか。(叔父さん、叔母さん、体力は大丈夫だったかな?) 

 

 

 

 

 一昨日の実家からの帰り道です。

 夕日が日本海に沈んだ直後でしょうか。とても綺麗でした。