ブログタイトルに入っている"Motivation"について
前段でちょっとだけ触れます。
"Motivation(動機付け)" は、「外発的動機付け」と
「内発的動機付け」の2種類に分けられると言われています。
「外発的動機づけ」とは、生理的なこと「お腹が空いた、ご飯が食べたい!」や
報酬(「TOEIC900取れたら海外駐在にいける!」、罰「給料が減額になる!」などによるモチベーション。
一方で「内発的動機付け」は、目的意識によるモチベーション。
例えば「21世紀を代表する会社を創りたい!」(サイバーエージェントの藤田社長)や
「過去に〜という経験があって、他の人には絶対に同じ思いをして欲しくないから〜をしたい」など内側からのエネルギー。
これからの未来では、この「内発的動機付け」が重要(なぜかは後述)となっており、
僕はこれをどのようにつくっていくのかに興味があります。
さて、つまらない前段はここまでとして、本題へ。
よく「AIによって仕事が奪われる」と言われますが
単純作業やルーティンワークは、全部AIがやってくれるのであれば、凄くプラスですよね。
それに伴って新しい職業も生み出されることでしょうし
個人的にどのような新しい職業が出てくるかもすごく楽しみ。
昔はYouTuberやプロゲーマーなんていう職業が
出てくるなんて、想像できなかったですよね。
AIが進化して単純作業がほぼ自動化されると、将来的には
「自分が本当にやりたいこと」に時間を使っていけるようになります。
ベーシックインカム(*)を導入すべし、という考え方もありますし。
(*)ベーシックインカム(BI) = 政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度
とは言え「自分が本当にやりたいことって言われても...」となるのが普通ですよね。
「もし、あなたが生活するのに事足りるお金を支給されて過ごせるとしたら何をしますか?」
「何もしないで、のんびりとただ、ボーッと過ごす」というのもありだと思いますが
さすがに10年以上やると飽きそうですよね....
いずれにしても、将来は自分の本当にやりたいことに思う存分
時間が使えると思うと、何だかわくわくですね。
ここで前段の話に戻りますが
「本当に自分のやりたいこと」=「内発的動機付け」
を持った人にとっては、理想郷になるのでしょうね。
はて、どうやって「真に自分がやりたいこと」を見つけていこうか。
【後記、ひとりごと】
「将来、自動翻訳が出てくるから英語なんて勉強しても無駄」という意見が
たまにありますが、どのレベルの英語力を求めているかにもよりますね。
僕は英語をある程度 (情報を英語で検索、英語で理解できるレベルまで)
身につけておいた方が良いと思っています。
将来は、言語の壁なんて皆無に等しくなると思いますが、
英語を学んでいれば得られていたであろう重要な情報を取れなかった場合
大きな機会損失を生むのではなかろうか。。。
(もちろんすでにアッパー層の方は、一から英語を学習すること自体、
あまりペイしないと思います。信頼できる人を高額で雇えば良いだけですしね)
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