お昼過ぎに主治医の先生から
電話あり、
お母さん、今日来る?と
電話がある時は息子に何かあった時
もうすぐ病院ですと
伝え私と母と病院へ向かう
先生からは熱が夜39度あがり
胃が拡張して、急遽CT、採血したからと
話しがあった。

病院へ行くと息子さん、
午前中検査だったので
シャンプーしているところだった
落ち着いて入る感じ
顔見て少しホッとすると
不安がいっぱい

先生からCT、採血結果の
話しを聞くと
夜熱が39、8度でて、呼吸器の数値が
なかなか上がらず胃が拡張している気がして
急遽CTとったと。
採血は白血球、crp高いが
腎機能もそんなに問題はなく
アミラーゼが少し悪いと
CTは胃が大きくなっていて、
二食分くらいの食事がたまって
胃が拡張していると
横隔膜、肺を押し上げて
呼吸がしにくい状態だったと
胃の内容物を廃液したら
1リットルは出ているようで
朝からご飯も中止、
食事が上がって途中で食べ物が肺に入り込み
誤嚥性肺炎も軽く起きており、
口まで上がっていた。
先生から上腸間膜症候群の可能性が高いと
話しがあった
細い食事が流れる管が挟まれて
行き場がなくなり胃でたまっていったみたいで
廃液して胃の内容物を全て外に出すように
したみたいで。
苦しかったよね。
昨日夜唾液が多くて、心配だったんだが、
まさかそんなことが起きているとは
知らず
廃液したらお腹は柔らかくなって
大分楽になった気がする。

脳の腫瘍は前回7月より1センチ程
大きくなっていて6センチにもなっていた
腫瘍の上に浮腫も見られ
脳室は押し上げられ
ひだも見えずらく
脳幹が少し押されてるのか
脳幹には消化器官を携わる場所もあり
大きくなった影響も考えられると
先生はいっていた。
感染症が怖いので手術はもうできない
腫瘍のスピードを抑える薬もない
てんかんも出始めてるから
薬を増やすかもと

一気に先生から話しがあり
まったく分からない
理解ができない
とにかく息子を信じるしかない
息子の生命力を信じるしかない

一気に底に落ちたようだ

明日お腹のエコーとレントゲン検査
あるから、もう一度先生に話しを聞こう
息子の中で何が起きているのか
まったく理解できない
1年半たっているのに
まったく理解できない

手術がうまくいってたら
こんな思いしなくて済んだはず
まだしゃべれたし
ご飯も食べれた

母は信じてると
言うが、私も信じてるが、
これから小さな症状がもっとでてくるんだろうか

くやしい
くやしい

でもまた明日良くなってる事を願う

信じたい、信じよう