アークスコム社長のブログ

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最近の或るニュースから感じること

 もう人々の記憶から消えているかもしれない、あの忌まわしい松本サリン事件から6月27日で、まる15年になるという。


当時犯人と間違われて辛い思いをされた被害者の河野義行さんが、新聞社に手記を寄せた。

昨年8月に亡くなった妻澄子さんへの思いをつづり、「家族は新しい人生に向かって歩き始めた」と記している。


 事件当初、無言電話や嫌がらせ電話に悩まされ、「平凡な生活が幸せであることを、松本サリン事件で学んだ」と。それでもこの15年間、自身の「理不尽な体験」を踏まえ、犯罪被害者の救済や冤罪被害者の支援にかかわってきた。


そして手記はこう結ばれている。「生きている限り、自分の環境を変えて、色々なことにチャレンジする人生も悪くない。そして人生を終える時の言葉は用意できている。『あー、面白かった』と」


 人の心の中の幸せというものは、平穏無事な生活からだけ生まれるのではなく、逆境の中にあっても決してそれにくじけることなく、それを乗り越え前向きに生きていくところにも有るんだと、河野さんの手記


から学ばせていただきました。

彼の子供たち3人は、それぞれ立派に成長され、幸せな生活を送られてるよし。筆者も残された家族


人に幸多かれと願わずにはいられません。

目は自由に閉じられるが、耳はなぜふさげないのか?

 ある書物がきっかけで、自分の性格の大きな欠点を知ることが出来ました。


そこには、人間の耳は自分ではふさぐことが出来ない、しかし目は自由に閉じることが出来る、のは何故だろうと


いう問いがあり、自分なりには、つまり、物事が発する声や音を良く聞きなさい、そして理解して行動をしなさいと


いう意味ではないかと解釈した時に、これまでの自分自身の生き方に思い当たることが多々ある事に気が付き


ました。


 私は生来勝気で、他人に注意されたり、何か言われるのが大嫌いで、何か議論になった時には、相手が言う


前や話し始めた段階で、相手の言いたいことが、ほぼ解ったような気になり、自らの持論をとうとうと述べ、相手


を屈服させて得意になるような、勝手で押し付けがましい嫌味な人間でした。


まさに人の話を聞かない典型的な人間で、ちょっと俺の話も聞いてくれよと言われたことが何度有ったか知れま


せん。


今になって思うと自分の、心の狭さ、度量の小ささ、思いやりの無さ、うぬぼれの醜さが感じられて、恥じ入るば


かりです。


これからはじっくり相手の話を聞ける人格を養うべく日々反省努力を続けたいと心に誓いました。


今頃こんな事言ってる俺は、恥ずかしいな。成長が遅い。


創業15年の感慨

電話代行業を創業してから、早くも15年がたちました。当時から代行を続けていらっしやるお客様が何社もいて


有り難い事だとつくづく感謝をしています。


そのお客様とはご入会の時に一度お顔を会わせただけで、この間全くお会いしていなかった事に気がつきました


しかし、電話ではたびたびお話しているだけですが、たとえ代行でも、何故か心がつながっている、お互いを信頼


し、目に見えない強い絆でつながっていることを思い感動を覚えています。


丁度10年目の節目として、貸しオフィス、貸し机業を始めましたが、秋葉原駅から30秒という立地条件が良い


せいか、7部屋が全て埋まっている状態です。


これからもお客様本位で、長く社会に役立てる企業として成長していきたいと願っています。


お客様のスッテップアップが当社の役割であり願いです。

  先日、およそ8年間弊社のサービスを受けていたお客様が発展をして巣立って行きました。心から喜びたいと思います。


そのお客様は、退職後の独立を目指して、在職当時からサイドビジネスという形で、弊社を利用し、コツコツと地道に営業活動を展開していました。

発足の頃は、全く電話も郵便物も届かず、正直なところ、いつ止めて行くのだろうと心配していましたが、1年たち2年たちするうちに、いつの間にか問い合わせや、契約、注文が入るようになり、忙しいくらいに仕事が入るようになりました。過去8年間の彼の仕事に取り組む姿勢や執念は、正に起業家のお手本を見るようで、彼の姿が神々しく見えました。

  他にも、とても良いアイディアできっと伸びるだろうなと思うような仕事を起業したお客様が、3ヶ月も経つと、反応が無いからと言って簡単に止めてしまうのを見るにつけ、もったいないなあと思うのです。 ぜひ彼を見習って最低でも2年間は頑張ってみてもらいたいと思うのです。


前述のお客様の素晴らしい所は、それだけでは無かったのです。「此処まで来れたのは、アークスコムの皆さんのお蔭だよ、止めていくのは悪いねえ」と何度も繰り返し言うのです。私共にとっては良いお客様であったわけで、お礼を言わなくてはならないのは私共の方なのに、恐縮のしっぱなしでした。

彼は最後に、「お礼の代わりに、1社紹介するよ」と言って、新たなお客様を置き土産にして、自分のオフィスと社員を持てるまでにスッテップアップして弊社から巣立って行った訳なのです。

誠に心温まる態度と香りを残しての見事な、去りっぷりでした。


今になれば、彼が成功したのは必然であったと思うのです。彼の物事に感謝をし、人様を大切にする心がけは、正に人が成功するための大切な要素だと思うのです。

大変素晴らしい勉強をさせて頂きました。00さん本当に有り難うございました。更なるご発展をお祈り申しあげます。

会社の法人のメリットって何?

 先日、およそ3年ぶりに税務調査が弊社に入りました。隠すほどの所得も無く、ガラス張りの経理状態は、いくつかの過失による申告漏れが見つかった程度で終了しました。

しかし、今年からの社会保険料の大幅値上げ、減税の廃止、中小企業の益税の部分の見直しなどで、毎月社員の給料や税金を支払うと通帳残高はほんのわずかになり、それをつくづく眺めるうちに、何か税金や保険料を納めるために会社を経営しているような錯覚に陥り、創業の時の夢や希望が煙霧のように消えて行くのを感じます。

経営者にとって、起業するする時の苦労やストレスは大変なもので、しかしそれを乗り越えられるのは、軌道に乗った時の、楽しみや喜びをイメージして自らを奮い立たせるものが有ったからなのです。

 しかし、小泉改革によって、そんな喜びは、現実には無くなってしまい、強者弱者の格差が広がるだけが目に余ります。

これから夢を持って、起業する若者たちが、会社経営の現実を目の当たりにし、失望して廃業していく姿が目だって来ないことを

祈らずには居られません。

日本の国力の衰えは、企業の80パーセント以上を占める中小企業の衰えから、いつの間にか来ることを、為政者は理解して欲しいと思います。

長い間かかって雪だるまのように膨れ上がった財政赤字を、この何十年かの間に大幅に急激に減らそうとすることは、クルマのハンドルを急に切るようなもので、曲がりきれなくて転覆してしまうのです。それが自然の真理です。


カラオケ

私は、カラオケは大好きなんですが、演歌世代なんです。

残念ながら、最近の速い曲には、全く付いていけません。

若者たちが、ほとんど演歌を聴かない、歌わない状態で

今後演歌はすたれて、無くなってしまうのではないかと思うと

とても残念です。

演歌は日本の生んだ心の文化です。

イタリアにカンツォーネが有り、フランスにシャンソンが有る

ように、日本には、歌謡曲、演歌が有ります。

どうか、みんなで聞いて歌いましょう。

我が家の栗コミュニケーション

我が家の庭に栗の木が二本あるのですが、今年も見事な実をつけて、秋の食卓をにぎあわせてくれました。


種類などは良く解りませんが、なにしろ大つぶで美味しいので、楽しみにして待っていてくれるご近所の何軒かに、おすそ分けをしますと、それを使った自慢の料理が何種類も届いて、我が家の食卓を華やかにしてくれました。


栗が取り持つコミュニケーションとでも言うのでしょうか、ご近所づきあいの仲立ちをしてくれる、栗さんに、毎年感謝しています。

仕事に対する日頃のマインド

仕事をする上において、何が大切なのかをいつも考えていたのですが、行き着いた所は、目に見えるものもさることながら、目に見えないものを大切にする姿勢を主眼として営業活動をしようと言うことでした。


日本は戦後の復興期からあのバブル景気まで経済優先、まさに目に見えるお金と物の豊富さこそが豊かさの象徴であり、幸せの原点であると考えてそれを追い求めて来ました。


しかし、それが破綻した今、目に見えない心の平安や豊かさこそが人間としての真の豊かさなのではないかと気がつき始めました。

私自身は、目に見えない心のエネルギーというものを信じ、「弊社に契約された方には、決して失望させません。」

きっと貴社を、より発展させる原動力になります。

「その横の広告他社よりも良いサービスを提供します。ご縁があるならばぜひ弊社を使ってみてください」、と当社の広告を目に浮かべながら、そこに念じているのです。


それをやらなかった時よりも、お問い合わせや契約がコンスタントに決まるような気がいたします。


そして既に契約されている御得意各社様には、「皆様が健康で発展されますように一生懸命サポートさせて頂きますからご安心下さい」、といつも強く心から念じるようにしています。


やはり以前よりも、契約を継続してくださるお客様が増えたような気がいたします。


しかし念じた以上は、それを目に見える形で実行しなければなりません。

「これからの営業活動は、まさにマインドパワーです。」

日々思う事

この仕事を始めてから、今年で「14年目」です。



それほど大発展をしてきたとは思えないのですが、本当にたくさんの人たちとの出会いと、別れを繰り返してきました。



もちろん顧客としてですが、そんな中で、仕事をするという事は、生活の糧を得る為はもちろんですが、人間として成長する上において、とても大切な要素なんだなと感じました。



恥ずかしながら私は28歳まで親のすねをかじり、ナレーターになろうと練習をしたり、遊んでいた人間ですので、毎日が日曜日状態の辛さ、虚無感を実感していますので、働く事により色々なことを知り、自らのスキルを高められ、人間的にも成長させられる事が良く解りました。



人により受け取り方、感じ方は様々だと思いますが、より「良く生きたい」という願いは皆共通だと思います。




この思いをもって、「誠心誠意で顧客に対応」をしていきたいと日ごろから思っています。