今急に雨足が弱くなりましたが、こちらも朝から強い風と凄い雨量でした。

 
今の会社前の道路です。
 
 
 
 
車が浸水される勢いに見えたので、高台に避難しました。
記憶にある限りこんなすごい量の水溜まりは初めてです。
 
自宅や会社ともども私個人の範囲内はどこも河川や山から離れているので、仮にこれ以上降り続けても動かずじっとしていれば身の危険まで感じることはありませんが、市内の一部地域には避難警報も発令され、とても心配です。
 
不安や心配、恐怖感でいっぱいかと思います。
 
また雨が強くなってきました。
 
心から無事を祈っております。
 
 
ご報告!!
 この9月で起業し会社を始めてまる15年。これからは、新たな気持ちでこちらで綴ってまいります。よろしくお願いします。
 
多くの被災された皆さまと同じように、当社も少なからず復旧に慌ただしく追われる日々です。
この間当然ながらイレギュラーな対応やお取引きも発生します。

マネージメント全般においていつも心していることではありますが、これらお取引をさせていただく上で判断の軸においていることに、規模の大小問わず規定を明確にし納得した上で遂行するということがあります。
混乱時だからこそ、この工程に最も手間をかけます。

お取引全般においてですが、仮にお取引先さまが巨大で大手だとしても、明確化されていない規定が原因で公平性に欠けるお取引が慣例化されていると根拠をもって判断しましたら、法のジャッジを基に規定の整備から提案し改善を求め続けます。

時に執念に近い思いを持たなければ結果に至らないケースもありますが、いつも動いていて実感することに根拠と熱意を示すことで各管轄の省庁の機関はとことん付き合ってくれるということ。
確信を持って動けばどんな状況でも希望は見えるということを皆さまに伝えたい。

突き詰めると、「確信犯」ではなく俯瞰出来ていないことが原因であることが多い日本社会に憤りを感じながらです。
今日の現場作業は、オクラ、ミニトマト、ケンタッキーインゲン豆の収穫をして、ブロッコリーの植え付けをします。

今日は6時から総出で畑に出ています。

台風によるダメージから残った作物を大事に育て、お届け出来るよう頑張ります。

平穏な日常を送れる喜びや感謝の気持ちは3.11の大震災以来忘れることはありませんが、
突然日常が急展されてしまう災害は常に付いている、そんな現実に対する構えも自然に身に付いたようです。

大きなギフトと感じています。

被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
そして、救援・救助、復興に尽力されておられる皆さま、心より感謝申し上げ、安全を祈願しております。