胎内記憶 | 還暦過ぎても まだアラ還!

還暦過ぎても まだアラ還!

ごくごく普通に歳をとっていくはずだったのに、
還暦目の前にしてクッシング病という難病に。
おまけにその後の経過で成長ホルモンが少ないと。
書いてることは
この歳ならではの老い先に対する不安だったり我儘だったり、しょうもな・・・。

もしかしたらそうなのかな、と

 

薄いピンク色の狭いドームみたいなところに

壁際の一部が2か所ベッドのような形に盛り上がっていて

壁も床も天井もベッドも繋がってるみたいな感じ

同じピンク色の柔らかい素材で

 

ちっちゃい頃

夜お布団に入って目を閉じてその部屋を想像すると

実際にそこに居てそのベッドに寝ている感覚になって

そうっと沈み込んで包まれるみたいで

とても落ち着いて気持ちよくて

 

  実際に寝ていたのはごく普通のせんべい布団

 

高校生くらいの頃から

あの部屋とベッドに行きたくて想像してみても

  今でもちゃんと同じように想像できる

実際に寝ているお布団の感覚のままで

子どもの頃のようにベッドが包み込んでくれることは

なくなってしまった

 

部屋の様子はこうやって書けるくらいに覚えてるし

すごく安心できて心地よかった感覚も

今でもすごく懐かしいのに

 

くぐって行ったらトトロいそう?

幼稚園児くらいの身長しか通れません 爆  笑