クサギ(臭木)の実に出会う ぜひ一度みたいと思っていたクサギの実に柏の葉公園で出会った。落葉小高木で葉に悪臭があるので名がつけられたそうだ。紺色の液果には赤いがくが残り、特徴があるのでよく目立つ。クマツヅラ科クサギ属 学名「Clerodendrum trichotomum」撮影2007年11月17日午後1時ころクリックで拡大します↓ クサギの大きな葉と実↓ 木の上の方に沢山の実がついていた↓ クサギの木メモ・葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。・花は8月頃咲く。花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。・昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、受粉に与る。・果実は紺色の液果で秋に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。この果実は鳥に摂食されて種子分散が起きると考えられている。・ 道ばたなどでよく見かけ、遷移に於いては、藪の状態の所に侵入する最初の樹木として先駆植物(パイオニア)の典型である。 ・日本では北海道から九州、琉球列島まで分布し、国外では台湾、中国まで分布がある。四国以南には、葉が長くなり、花序がよりまとまって生じる変種ショウロウクサギ(C. trichotomum var. esculentum)があり、沖縄ではほとんどがこれである。ほかに、葉にほとんど毛がないアマクサギ(C. trichotomum var. yakusimensis)がある。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より