画像

3/14から銀河英雄伝説 Die Neue Sagaのクローズドβテストに参加していました。結構まじめにプレイしたので簡単に感想を書いていこうと思います。

銀河英雄伝説(銀英伝)は新旧アニメとOVAを見ており、大好きなシリーズです。ただなかなかいいゲーム化には恵まれていないなぁと思っていました。(銀英伝キャラで信長の野望みたいなのでいいから作ってくれとよく思っています。)

ゲーム内容としては大きく分けて内政と艦隊戦かなという感じでした。

 

内政

3つの物資を使ってそれぞれの施設レベルをあげたり、艦艇を生産したり、技術開発したりといった具合です。

艦艇は標準から空戦、砲戦に特化した艦艇が用意されており、特化艦は技術開発をしていくと生産できるようになるという感じでした。

内政はそんなにごちゃごちゃしすぎず、かといって難しいわけでもなかったので、これぐらいでちょうどいいかもと思いました。

ただ進むにつれて待ち時間が増えていくので、そのあたりで退屈しない工夫を期待したいですね。

 

艦隊戦(戦闘

基本的には演習部隊と戦闘してレベルを上げて、星域にある賊軍要塞を倒して次の星域に行くのを目指すという形です。演習部隊に自分の部隊をぶつけて戦闘結果が表示されるという単純なものでした。

このあたりは過去の銀英伝のゲームにいいのある(下記画像)ので、これで出してくれるだけでいいんだけどなぁ・・・スマホだから厳しいとは理解しつつ・・・

一方で遭遇戦は最大30人対30人で戦えるので企画としてはおもしろく、銀英伝ぽさもあるので、重さとか制限時間が改善すればよくなる可能性を秘めている気はしています。

ただ、側面とか背後からの攻撃でバフがのるとかそういう銀英伝ぽさが欲しかったです。

思い切ってみんなガイエスブルグ要塞のような移動式拠点をもって動けるのは、作業性が上がるのでよかったかなぁと思います。

 

艦隊戦(編成

戦闘は5人のキャラクターに艦艇、旗艦、追憶をセットして編成した艦隊同士の戦闘が基本でした。勝手に戦列が決まるので楽ですが、左翼に誰、右翼に誰というような設定はできず、あまり銀英伝感は出てない気はしました。ただ旗艦、追憶のスキルとキャラのステータスを見ながら配置したり、試行錯誤するのは楽しかったです。

(単純にステが強い旗艦でもスキルが防御系だと、アタッカーに装備すると総合火力が落ちたりする。)

 

総括

最近の銀英伝ゲームとしては出来はいい方だと感じました。まだクローズドβテストなので、これから改善される可能性もありますので、期待したいです。

今のところサービス開始したらやろうと思っています。

また今回はストーリーとかはほぼなかったので、本編である会戦に自分も艦隊も混ざって戦うとかあったりすると熱いなぁとか妄想しています。