カゲロウデイズを聴いてたら衝動で書いちゃいました(笑)
キセキ黒です
暗めの話です
もしかすると黒子死ネタ?かも
それでも大丈夫!というかたは見ていってください!
僕は突然超能力を使えるようになった。
それは未来予知というものだ。
予知は時と場所を選ばす突然頭のなかに流れてくる。今日の予知だと雨が降っていて、傘を忘れた自分が困っている映像が流れた。
こんな感じで、予知といっても些細なことが多い。
今日は傘が必要かー……
僕は玄関に掛けてある折り畳み傘をバックに入れる。
ドアを開けようとすると、うわっ!という声が聞こえてきた。
「?」
玄関から覗くと
玄関の前には、青峰君が立っていた。
「青峰君」
「おい!テツいきなり開けんなよ、びっくりするだろう。」
「それはこっちのセリフです」
クスッと二人とも同時に笑った。
「ほら、テツいこうぜ!」
「はい」
一歩歩き出そうとした瞬間
ザァー、と頭のなかに映像が流れる。
その映像は、僕と青峰君が映っている。二人とも制服を着て歩いている。まだ明るい。
いつものように、学校まで行く道を歩いていてそれから、
その後少しノイズが入るが最後はしっかり見えた。
青峰君がトラックに引かれるところを………
その映像があまりにも鮮明なので.僕は立ち眩みを起こしたかのように、ふらつく。
そんな僕の体を青峰君ががっしりと腕で支えてくれる。
「大丈夫か!?テツ!」
青峰君は心配そうに声をかけてくれる。
「……はい……大丈夫です、少し立ち眩みを起こしただけです。」
「……今日の朝練休むか?」
「いえ、行きます。大丈夫ですから」
僕は青峰君優しさによろこびながら家を出る。
「テツ!待てよ。」
青峰君が僕の隣に並ぶ。
…………………あれ?この光景さっきの映像ににている。……………もしかして!
「青峰君」
「うん?」
「今日は別の道から行くことにしましょう。」
「え?なんでだよ」
「いいから、今日はいつもの道は行きません」
そう言って僕は、青峰君が不平をもらすのを無視して、別の道を使って学校へ行く。
案の定何事も起きず学校へ着くことができた。
青峰君と一緒に部室へ行くと部室にいた全員がとても驚いた顔をしていた。
「黒子っちー」
黄瀬君が僕に抱きつく。
「どうしたんですか?みんなさん驚いた顔して」
「テツヤ今日の事故のこと知らないのか?」
「今日テツヤがいつも通る道で事故があったらしい」
「おい、マジかよ」
やっぱり…………
よかった、今日は行く道を変えて、
「そうでしたか、知りませんでした。今日はたまたま違う道で来たので」
「そうだったのか、いつもより遅かったから心配したよ。事故に巻き込まれたんじゃないかって……テツヤが無事でよかった。」
僕の頭を撫でながら赤司君は、フッ、と笑う
「おいおい、赤司俺の心配はしねーのかよ!」
「大輝…いたのか。」
「うおーい!!!」
クスッ、二人のやり取りをみんなで笑いながらみていた時、また頭のなかに映像が流れる
赤司君、黄瀬君、紫原君、緑間君、青峰君、そして僕が映っている。みんなといる場所はマジパだ。僕も含めみんな楽しそうにしている。
その時突然地震が起こりマジパが崩れる。
そして目を開けた僕の前には、みんなの死体が………………………今度の予知は僕以外全員死ぬというものだった。日にちは………今日の午後6時
あまりの映像の酷さに吐き気がした。それと同時に頭痛がした。
「ッツーーー!」
僕は、あまりの痛さに頭を押さえる。
「黒子っち?!」
僕の異変に気づいた黄瀬君が僕の名前を呼ぶ
「だ、大丈夫です。………ちょっと、頭痛がするだけです。ッツ!」
「大丈夫じゃないっすよ!顔色めちゃくちゃ悪いじゃないっすか!!」
黄瀬君が僕を抱きしめたまましゃべる。
「テツヤ、今日の部活は休め。その体じゃ無理だ。
「赤司君…………………はい、わかりました」
僕は、赤司君の命令に素直に従った。
保健室までは黄瀬君が運んでくれた。しかしお姫さま抱っこ運ばれたのでかなりはずかしかったが、幸いにも保健室までの道には人が居らず注目を受けることはなかった。
「ふぅ………………。」
黄瀬君が僕をベッドへ寝かしてくれる。
「ありがとうごさいます。黄瀬君」
「黒子っちあんまり無理しちゃダメっすよ?遠慮なく俺に言ってくださいよ」
「はい、今度からは気をつけます。」
黄瀬君の優しさがとても嬉しかった。
…………でも僕は黄瀬君の言ったことを守ることが出来ないだろう。僕は君たちを守れるならこの命を簡単に捨てることができるのだから、
「じゃあ俺は部活に戻るっすね」
「はい 頑張ってください。」
「はいっす!」
黄瀬君は犬の尻尾のように手を大きく振って出ていった。
ふぅ、ともう一回深く息をつく。
あの映像……多分回避することはできるだろう、
でもあの地震は必ず起きる、それをどうやって回避しようか………
(体育館に行け……)
体育館……そうか!体育館なら地震対策の設備も整っているだろうし、……………あれ?今の声は一体…
━━━━━ガンッ!
「う、あ、」
頭を殴られたような痛みが頭にはしる。
僕はあまりの痛さに意識をてばなす
桃井さんが歩いてる………
突然の突風が吹いて桃井さんのスカートがまくれ、……って何を見とれているんだ僕は!
そのまま視線は上に向く、視線の先には校舎を工事中のクレーンに吊るしてあった鉄骨だった。鉄骨を縛っているはずのロープが突風によって鉄骨が大きく揺れそれに耐えきれなくなって切れる。その後はとてもゆっくりとした映像だった。ロープが切れ鉄骨が落下する。鉄骨は桃井さん目掛けて落ちていく。桃井さんの体を鉄骨が貫いて突き刺さる。
桃井さんの血が僕の足元までやってくる。
「あ、あ………」
━━━━━ガバッ!
「はぁ、はぁ、」
い、今のは………………ハッ、"桃井さん!"
僕は重い体を根気で動かす。
どうか無事でいてください。桃井さん!
学校内を探し回る。 その時視界の左端に桃色の髪がうつる。急いでその後を追う。角を曲がるとそこには桃井さんが立っていた。
よかった……まだ無事でした。一息をついたのもつかの間、突風の突風が吹く。
上を向く、ロープが大きく揺れている。
このままじゃ!
僕は無我夢中で走った。
間に合えーー!
「桃井さん!!!」
━━━━がしゃーんーーー!!!
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続きます(*^ー^)ノ