ミステリー。小松亜由美さんの「誰そ彼の殺人」を読む。
法医学ミステリーだが、結構、軽め。
「名探偵」役は、解剖室の執刀医、今宮であり、
名探偵にはお約束の、少々、変人。
もう一人、この作品で毎度顔出しする県警の検視官、
小倉も相当の変り者に描かれ、この二人で、真相解明は
完結すると思うのだが、語り手、そして、
いじられ役として解剖技官の梨木が、今宮の助手を
務めている。
彼女は三枚目的な役割なのだが、同じ作家さんの別の
「加賀谷千夏」シリーズに登場する新米助手に
比べれば、かなり優秀なんじゃないかと思うのだが。
とにかく、この三人が、ワチャワチャと、事件に
取り組むという感じで、まあ、読みやすい。
