はいはぁ~いっ!ハイリスク妊婦☆★☆慢性早剥と部分子宮破裂後の切迫子宮破裂妊娠記録 -12ページ目

はいはぁ~いっ!ハイリスク妊婦☆★☆慢性早剥と部分子宮破裂後の切迫子宮破裂妊娠記録

第一子は慢性常位胎盤早期剥離(CAOS)で超低出生体重児で生まれました。

第二子は何と子宮破裂での出産。

そして第三子を5ヶ月間の入院を経て出産。

文字通り命がけのハイリスクフルコース妊婦頑張りました!

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

パンダ第一子長男すーは慢性常位胎盤早期剥離(CAOS)

超低出生体重児で生まれお空に還しました。

オッドアイ猫第二子長女ちるぽよは何と子宮破裂での出産。 

   → 今回はこの話

ネザーランド・ドワーフ第三子次女あしゅりーを5ヶ月間の入院を経て出産。

文字通りのドラゴン宇宙人くんもまたいで通る命がけ

ハイリスクフルコース妊娠の振り返り記録です。

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

この個人病院を旅立って大学病院に搬送された日から約1年半。

 

私は再びこの病院のエントランスをくぐった。

 

 

 

優しいオルゴールが流れる待合室。

幸せな妊婦さんしかいないのではないかと感じさせる雰囲気の産婦人科。

 

1年半前まで私もその一人だったのに・・・

 

 

最初の妊娠で何が正解か?

何が間違っているか?

 

そんなことわからずに、妊娠初期は子どもファーストではけしてなかった。

 

 

すーの事があるからこそ言える。

 

 

 

命は何より大切

 

 

どっかの誰かが言っていた

人生にリセットボタンはないし、やり直しはできない

 

そして一般的な ふつう に踊らされてはいけないこと。

 
普通分娩 じゃないからかわいそう
母乳 じゃないからかわいそう
無痛分娩 じゃないからかわいそう
不妊治療 とかかわいそう
長期入院 とかかわいそう
障害 とかかわいそう
育てる自信がないから堕胎した とかかわいそう
家族 がかわいそう
兄弟 がかわいそう
お金ないのに かわいそう
姉妹 でかわいそう
 
ちゃんと産めなくて かわいそう
 
 
 
 
って、うるさーーーーーいっ!!!
 
 
 
物事を自分の主観で指しはかれるほど、あんたはえらいのか!と
 
押し付けでひと様の人生を語るなと言いたい
 
だから 他人のさもそれが普通かのような無責任な主観の押し付けに振り回されないで
 
ちゃんと自分の足元を見て
進むべき道をしっかりと見定めて
失った子、これから共に生きていこうとする子、自分を取り巻く家族
 
全てを自己責任で
 
このルートを選んだのは自分
 
そして このルートを生きていくのも自分
 
 
死ぬ瞬間に
絶対後悔しない生き方を私は目指すようになった。
 
 
すーを普通に産んでたら
きっとこんな姿勢にはなれなかった
 
当たり前の妊娠と当たり前の出産、子育て
 
人生舐めたまま終わっていたと思うと
 
背筋をピンっとさせてくれた
前を向かせてくれたすーには感謝しかないです
 
 
 
 
 
さて、話が飛びましたが
 
そんな優しい空間で待つこと数十分・・・
いよいよ診察室に呼ばれました。
 
 

ドラマコンクールもなかなか面白いですね。

今のところおススメは同期のさくらかな?あとはボチボチG線上のあなたと私や

キムタクドラマって・・・と思いつつ見たグランメゾン東京はなかなか面白かったです!

 

さて、そんな中見てたTOKIOの松岡くん主演のテレ東のドラマ死役所。

松岡くんって家政婦のミタゾノ枠というか、変な役似合いますね。

ワンパターンですが。。。

 

死んだ人が行く役所「死役所」が舞台なのですが

今回は38wで体内死亡の赤ちゃんのエピソードです。

 

お母さん役の酒井若菜さんがとっても雰囲気出ていて

思わず自分の事を思い出して泣きながら見てしまいました。

 

ぜひ、天使ママに見てもらいたいです。

今週は無料で配信中だと思いますのでリンク張っておきます!

 

死役所【第二話】

 

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パンダ第一子長男すーは慢性常位胎盤早期剥離(CAOS)

超低出生体重児で生まれお空に還しました。

オッドアイ猫第二子長女ちるぽよは何と子宮破裂での出産。 

   → 今回はこの話

ネザーランド・ドワーフ第三子次女あしゅりーを5ヶ月間の入院を経て出産。

文字通りのドラゴン宇宙人くんもまたいで通る命がけ

ハイリスクフルコース妊娠の振り返り記録です。

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個人病院に相談に行く話の前に
帝王切開をしている人はたくさんいると思いますが
3か所でオペした経験のある方は
少ないのではないでしょうか?
 
 
私は3回妊娠をして
3回とも違う病院で帝王切開を行いました。
 
すーの時は都内のA大学病院で緊急帝王切開でした。
ここは個人病院の先生が非常勤で勤めていたこともあり
転院先に選びました。
 
個人的には私の症状が特殊すぎて
大した治療もされず、事が起こるまで放置されてた記憶しかありません。
病室も古く、先生や看護師同士もギスギスしていた記憶があります。
 
白い巨塔でおなじみ院長回診を体験することができました爆笑
 
でも、手術室は宇宙船みたいでまるでスペースマウンテンに乗り込むみたいに
壮大で機械的でした。
 
 
ちるぽよさんは里帰り先の県立病院でした。
病棟は建て替えたばかりできれい。
田舎なので個室が安い安い!大部屋も4人部屋で広かったです。
こちらも緊急帝王切開になったのですが
A大学病院と打って変わって、小汚い え?ここは給食センター?
と思えるくらい年季の入った手術室でした。
手術室に入る前から漂う皮膚の焦げた匂い・・・。
 
A大学病院のような手術室を想像していた私は
とてもびっくりした記憶があります。
 
 
そして最後のあしゅりーさんは
NICUのある都内の総合病院。
 
こちらは幸せなことに予定帝王切開で初めて産むことができました。
病室は古くて汚いのですが、看護師や病院としてのクオリティが高いです。
 
もう一度、どこで出産したい?
と聞かれたら、迷わずここを選びます。
 
手術室はA大学病院ほどアトラクション感はありませんでしたが
シンプルで清潔なお部屋でした。
 
 
ちなみに
A大学病院の先生と総合病院Cの主治医は知り合いだったらしく
1回目の手術の紹介状を見て、わざわざ声をかけに来てくださりました。
 
世の中狭いねー。チュー