先日も記事にしましたJFEホールディングスの件、少し進展があったようです。
ふれすかんさんの記事に詳しく書いてくださっています。

でも、まだまだ始まったばかりです。
今も猫ちゃん達が頻繁に亡くなり、生きている子達も怪我や病気で治療も受けられず苦しみ続けています。

穏やかに過ごすアルタとベガを見ていると、きっと同じぐらい可愛い子達なのに…と悲しくなってきます。
みんな同じように幸せになる権利があるのに。
それを妨げられている現状。

始まりはこちら。。

TNR日本動物福祉病院様のブログより一部抜粋🔽

ここには最低でも200匹以上、1000匹以上かもしれない猫達がいます。
不妊手術をされることなく、こうしている間にも猫は増え続けています。
構内は鉄の粉塵が舞っており、猫達の多くは汚い水を飲み劣悪な環境で病んでいます。車に轢かれて死ぬ猫も大変多いのです。
「猫を捕獲機に入れたまま海に沈めて殺している」「生まれたばかりの子猫を踏み殺した」という情報すらあります。
JFEでは一貫して「餌やり禁止」を掲げて、餌をあげている社員や業者を「犯人」と呼び監視カメラで見張りをして屈辱的な「始末書」を書かせています。

「今後、餌付けを行った者はこの職場では働かせることが出来ない」と通達されながらも猫達の世話をして下さっている方たちがおられます。
この方たちが居なければ、ほかに行き場のない人工島の猫達は餓死するしかありません。
海底トンネルを歩いていくことが出来ない猫達です。この場所で餌をもらわなければ生きていけません。
会社に不妊手術をしてあげてほしいと提案しても聞き入れてもらえず、出入り禁止と脅されながらも餌をあげてくれている人たち。
心優しい勇気ある人々もまた苦しんでいます。


ここは一般の人は立ち入り出来ない企業の敷地内なので、従業員に餌やりを禁止をする=飢え死にするまで待つという事です…

酷い状態の猫ちゃん達がたくさんいます。



この小さな子猫は車に轢かれてしまったそうで、もうこの世にいません…
一生懸命生きていたのに…
猫だって痛みや苦しみを感じるし、心だってあるのに…
猫を害虫とでも思っているかのような仕打ちでした。

食べ物の問題が何とか一歩前に進みましたが、そうなるとすぐにでも不妊去勢手術が必要です。
が、1000匹もの猫全てへの餌やりと手術を受けさせるのは、JFEだけの力では不可能ではないかと。

手術後もその猫達の飼い主さんを見つけて、安心できる生活を確保してあげて欲しい。

保護団体様と連携をして、少しでも早く猫たちを救ってもらえるように、行政からJFEにお願いしてもらう必要があります。

川崎区役所、川崎市長、神奈川県知事、JFEホールディングス(株)

※川崎市長へのメールに訂正ありです。
ホームページから入り、入力フォームからお願い致します!
※神奈川県知事へのメールも追加しました!

難しくなくて大丈夫だと思うんです。
ただ猫たちを救ってあげて欲しいという気持ちがあれば、それだけを書いてメールを送るので良いと思います。
1人でも多くの人が注目しているんだよって伝わる事が大事だと思います。

川崎区役所地域みまもり支援センター(福祉事務所・保健所支所)衛生課
メールアドレス 61eisei@city.kawasaki.jp

川崎市市長への手紙


JFEホールディングス
① 問合せ種別は、CSRを選択 
②会社名、学校、団体名、所属部署名は、個人の方は、個人と記入

神奈川県知事への提案

私の友人たちにもお願いして、猫を飼っている人も飼っていない人も『メール送っといたよ』って連絡をくれました。
みんなこの悲惨な状況に驚いていました。

こういうの苦手な方もたくさんいると思います。
私も正直、あまり得意ではないです。
でも、私のメール1つで少しでも猫ちゃん達の現状が変わるならと思い、微力ながらメールをさせてもらいました。
周りに呼びかけなくても、ブログに書かなくても、ひっそりとでいいのでメールを送ってあげて欲しいです。

どうか可哀想な子たちが少しでも早く痛みや苦しみから解放されますように…