最後に、私からのメッセージを伝えてもらい、テトからのお返事です。
ありがとう。
分かってるよ。ちゃんと伝わってるから。私も同じ想い。
だから嬉しいの。謝らないで。
別れは何度も訪れるわ。でも、いつかまた会える。
この人生でなくてもね。
それまでの時間なんて、あっという間だから。
自分の人生を楽しんでね。
それに、私はちゃんとそばにいる。
ほら、もう寂しくないでしょう?
そうね。
また会えるまで。
それにそばで見守ってくれてるんですものね。
じゃあ、テトちゃんからRさんに伝えたいことはあるかな?
R、ありがとう。
そう想ってくれるだけで十分。もういいのよ。
後悔する暇があるなら、自分の人生を楽しんで。
あなたにはまだ出来ることがたくさんあるから。
ちゃんとそばで応援している。
頑張って。でも、無理はしちゃダメよ。
最後にRさんにして欲しいことはない?
大丈夫。
また会えるし、RはRのままでいいの。
R、愛してる。
テトの優しい愛がたくさん伝わってきました。
こうしてテトの気持ちを知っても、悲しく辛い気持ちはやっぱり消えないです。
でも、それは、テトに対する後悔とかよりも、私自身がテトとずっと一緒にいたかったからだと気付きました。
あのお別れが仕方のなかった事だったとしても、テトが病気で苦しんでいる時…最期の時、側にいて抱き締めてあげたかった。
そして、それはテトも一緒だったんだと分かりました。
私が悲しい時、苦しんでいる時、側にいたいと思ってくれてたんだなって。
お別れして戻る時、白くて広い家が見えました。
テトちゃんの家なのかな?
白くて広い家…
何と、テトと住んでいた家が、白い屋根の真っ白な家だったんです!
ビックリでした。。
テト、ちゃんと白いお家で一緒に過ごした事覚えててくれたんだな。
思い出大事にしてくれてたんだな。
妹に、テトの写真もう持ってない?と聞くと、これあったよと送ってくれたのが、この写真。
そうです、最初に出て来たテラスの白い椅子がコレです!
この椅子が2脚と、これとお揃いのテーブルが置いてありました。
後ろの方の風景、緑が豊かな所なの分かるかな。
そして、棕櫚竹さんが調べてくださったのですが、この白いテーブルの上に置いてあった一輪の赤い薔薇の花言葉。
“あなたを愛しています”
“愛情” “美” “情熱”
そして、一輪だと
“一目惚れ” “あなたしかいない”
もう〜泣けます…
“あなたしかいない”
おばぁちゃんに大事にされても忘れてないよって、私が寂しくならないように伝えてくれたのだと思います。
以上でセッションを終了しました。
テトちゃんはとても穏やかで、知恵と慈愛をもった存在でした。
Rさんに対する愛がこれまでの虹の橋の動物さんとは少し違っていて、暖かく包み込むような、すごく大きな愛だと思いました。
本当にすごい子だな~って思いました。
うまく言えないけど、テトちゃんはかなり高次の存在なんじゃないかなって思いました。
そんなテトちゃんがそばにいるんですもの、Rさん、すごく守られてる気がします。
暖かく包み込むような大きな愛…
高次の存在…
テト、すごい子だったんだね!
守ってあげられなくてごめんね、って思っていたけど、テトは守ってあげなくでも大丈夫なぐらい強い子だったんだ。
守るつもりが私の方が守られていたんだね。。
そう言えば、お散歩で、放し飼いの大型犬が飛びかかって来た時(2匹も…飼い主さんは何を考えているんだか…)テトは私の前に立ちはだかって、怯まず、一瞬で撃退してくれた事がありました。
穏やかで優しいのに、何事にも動じない凛とした雰囲気のある子でした。
ACを終えて。
テトに私の気持ちを伝えられて、心のつかえが取れた感じでした。
捨てられたと誤解してないかと、ずっとずっと気掛かりだったから。。
そして、最期の時には一緒にいられなかったけど、今もずっと側で見守ってくれているんだと思うと、何だかホッとします。
私がレポートを読んで泣いていたりすると、アルタとベガが代わりばんこで慰めに来てくれて。
アルタとベガと出会わなければACの存在さえ知らなかったと思うし、もちろん棕櫚竹さんとの出会いもなく、テトの気持ちを知る事もなかった。
みんな繋がっているんだなぁって思いました。
棕櫚竹さん、ブログで交流して想像していた通りの方で、言葉からも優しさや誠実さが伝わってきました。
棕櫚竹さんにACをお願いできて、本当に良かった。
ありがとうございました。
とっても長い文章、読んでくださった方、お疲れ様でした