(多少ショッキングな画像を含むことをお詫びします)
某所でシートン動物記『狼王ロボ』の話題を見かけて、
唐突に、激しく思い出す。
私、シートン動物記でこの話が一番好きだった。
何回読んだだろう。
感動して、泣いた。
すばらしさとか感動だとか、
子供であった自分自身の薄い文章力では感想文なんかかけないくらい、
書いてもありきたりのものしかかけないことが悔しいくらい、好きだった。
(今でも怪しいものですが。文章は。修行あるのみ)
今にして思えば、私の狼好きはここから始まったのだろうと思う。
専門学校の卒業制作も狼だったしねえ。
資料もかねてこのでっかい写真集を専門学生時代、
なけなしの貯金はたいて買ったのだが、
(貧乏画学生の常として他削ってもこの辺の資料に糸目はつけない性分。笑)
とてもすばらしい写真集である。
絶版だそうだが、非常に残念だ。
野生の狼の美しさを堪能できる写真集だけに。
文章もとても良いのです。
(画像上のものは同時に買ったと思われる全国の桜の写真集。これもすばらしい)
脱線。
まあなんというか・・・急にあの話を思い出して、
野生生物の厳しさと現実と、誇り高さと美しさを思い出したのだ。
白い狼というものにもあこがれたなあ。>ブランカ
画像検索したら、実際のロボやブランカ(ロボの嫁)の画像も残ってるのね。
それも結構痛々しいのが・・・
でも美しい。狼大好きだ。
映画もあったのか・・・
(製作はウォルト・ディズニー社。本作品をモチーフにしている。
が、大幅な脚色が加えられており、同名の別作品といって差し支えない。)
だそうなので、やっぱり文章でいいや。
読み返そうかなあ・・・そしてきっとまた泣く。
しかし前回の日記と方向性が違いすぎる(;´Д`)ノ