(多少ショッキングな画像を含むことをお詫びします)


某所でシートン動物記『狼王ロボ』の話題を見かけて、
唐突に、激しく思い出す。

私、シートン動物記でこの話が一番好きだった。
何回読んだだろう。
感動して、泣いた。

すばらしさとか感動だとか、
子供であった自分自身の薄い文章力では感想文なんかかけないくらい、
書いてもありきたりのものしかかけないことが悔しいくらい、好きだった。
(今でも怪しいものですが。文章は。修行あるのみ)

今にして思えば、私の狼好きはここから始まったのだろうと思う。
専門学校の卒業制作も狼だったしねえ。

資料もかねてこのでっかい写真集を専門学生時代、
なけなしの貯金はたいて買ったのだが、


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E2%80%95%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%89%E3%81%8C%E5%85%84%E5%BC%9F%E3%80%81%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F-Jim-Brandenberg/dp/4061542214/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1274081043&sr=1-2


(貧乏画学生の常として他削ってもこの辺の資料に糸目はつけない性分。笑)

とてもすばらしい写真集である。


やこうれっしゃ


やこうれっしゃ


やこうれっしゃ


絶版だそうだが、非常に残念だ。
野生の狼の美しさを堪能できる写真集だけに。
文章もとても良いのです。
(画像上のものは同時に買ったと思われる全国の桜の写真集。これもすばらしい)

脱線。


まあなんというか・・・急にあの話を思い出して、
野生生物の厳しさと現実と、誇り高さと美しさを思い出したのだ。
白い狼というものにもあこがれたなあ。>ブランカ



画像検索したら、実際のロボやブランカ(ロボの嫁)の画像も残ってるのね。
それも結構痛々しいのが・・・
でも美しい。狼大好きだ。

映画もあったのか・・・
(製作はウォルト・ディズニー社。本作品をモチーフにしている。
が、大幅な脚色が加えられており、同名の別作品といって差し支えない。)
だそうなので、やっぱり文章でいいや。
読み返そうかなあ・・・そしてきっとまた泣く。


しかし前回の日記と方向性が違いすぎる(;´Д`)ノ




できましたー(´ワ`)ノラブラブ



やこうれっしゃ


やこうれっしゃ



やこうれっしゃ



ヴィンテージのセルロイドお花を銀古美のレース台座ピンに付けた
ヘアアクセサリーです。

色々考えた結果、
前に製作した大きいお花のヘアゴムとテイストを統一?させてみました。

ビーズはスワロフスキー。
レースはちゃんと外れないようにとめてあり、ほつれ防止もしてあります。

結局、これが一番悩んだなあ。
銀のチェーンをたらしてみたり、リボン止めのカンでレース下げてみたり、
でもいまいちぴんとこないというかしっくりこなくって
ようやくこの形に落ち着きました。

ゆらゆらゆれるレースがいいかんじ。
可愛いと思ってもらえるとうれしいな。


実際、髪につけたらもっと可愛く見えると思うの、これ。
サイドの髪留めとして、ちょこん、と。



さて、雑貨店での販売用のタグや台紙も作らなくちゃいけないし、
値段も決めなきゃ。
これも大変・・・

あと、まだ手をつけていない大きいラウンドのカボションをペンダントに仕立てるための、
いい台座やそのほかを探さなきゃ。
大きめラウンドの金古美台座ってないのよねえ・・・
あきらめずに探します。




アクセサリー製作続き。


ヴィンテージのセルロイド花カボションをつけた方のヘアピン、
このままだとシンプルすぎてちょっと寂しい。


なので、何かを吊り下げたくて試行錯誤してました。
細いチェーン下げてみたりビーズ試してみたり。


でもなんかちがう。。。


と色々やってたら、さっき気いい方法というか違う切り口思いついた!


明日には出来るかな。
可愛くできるといいんだけど。



ほんとに、いろんなもの作りたくなってきたなあ。
デザインとかも。




吉報。



近所の雑貨屋さんに、
私の作ったアクセサリー作品をおいていただけることになりました。

堅実までUPしてきたリングや花の髪飾り、ペンダントなどです。
とてもうれしい。

今朝、店にいた店長さんに直接交渉したのですが、
お店の方向・テイストともあうとのことで、あっさり決まりました。
勇気もって持ちかけてよかった・・

売れた場合やおいていただける場所のお話をして、
名刺をお渡ししてほっと一息。

値段きめ(これが悩みどころ)やタグ付けなどをして、
早速来週あたりからおいていただこうと思っています。

気に入っていただける方、
目に留めてくれる方や欲しいと思ってださる方がいるといいな。

うまくいったら、引き続き新作も作っておいてもらおうと思います。
とてもうれしいです(*´∇`*) ほわほわ。


こうやって、出来るところから、
一生懸命動いていこうと思います。
体も、大事にして治しつつ。



















で。
ここまではいい話なのですが。
ちょっと聞いた、悲しいお話というか…市場の寂しい現状もひとつ。

雑貨屋さんに限らず、
やっぱり『万引き』はひどいのだそうです。
お話が決まったとき、
「こういった小さいものは危険性が高いので、こちらも気をつけますが、
 常に危険性はあると思ってください。」
といわれました。

対策を講じても講じても中々減らず、頭がいたいのだとか。
小さいものや雑貨だけでなく、服なども持っていかれてしまうと言っていました。

悲しいお話です。
何故なのでしょうか。

誰かが一生懸命作ったもの、
多くの人や過程を経て作られ、商品としておかれているものを
どうして勝手に持っていってしまうのでしょうか。
その心理は本当にわかりません。
病気といわれてもわかりません。
遊び、スリル、なんですかそれ。

私の作品はレジの正面あたりにおいていただけるようですが、
やはり心配です。
店舗売りのリスク、といってしまったらそれはそうなのですが、
このような行為が減っていってくれることを祈ります。

世の中の乱れも、こういった犯罪行為の増加につながっているのかなあ・・・
しょんぼり(´・ω・`)





まあ、それはそれでおいておくとしても。

この世界の誰かに気に入っていただける、
可愛く良い作品を、作っていきたいと思います*

がんばろう。