3/1刊『Pen』「保存版キリスト教とは何か。聖書とは、教会とは?」読了。


まあ、他にもメンズブランド情報、
イケメンモデルやらてんこ盛りでしたがww
ま、それはおいといて。



元々、中の宗教画や教会、
キリスト教におけるモチーフが意味するものに興味を引かれたので借りた本ではありますが。

これはなかなか良かった。


いい特集してくれますね。

宗教名画・壁画や像も数多く収録され、キリスト教における系図、
ヴァチカンの内部や教会建築様式の歴史、著名建造物、日本での教会建築、
修道士の生活や彼らの生産物、モチーフの意味するもの、
聖書の内容等々。
(エヴァンゲリオンって「良い知らせ」って意味なのね・・いまさら知った)



というわけで一部



やこうれっしゃ



やこうれっしゃ


やこうれっしゃ


やこうれっしゃ



やこうれっしゃ



やこうれっしゃ



実に面白かったです。


私はキリスト教徒ではありませんが、
それによって発展した宗教画や天使、
宗教音楽や文化芸術はすばらしいと思っているし、好きです。
だから、純粋に楽しめました。


旧約・新約聖書における人物系図とその人物間関係の泥泥っぷりには
開いた口がふさがらないというか苦笑というか
なんともいえないものを感じてはしまいましたが。
(キリスト教徒の方すみません)



グラビアがとても数多く、美しく、美術書としても楽しめたので、
こういった画がお好きな方は図書館などで借りて一読してみる価値はあるかと。

時代の流れに沿って、著名な名画が多彩に掲載されております。



今日はそんな日記。
こういうのに興味ない人ごめんw