久しぶりに、妖精さんが降りてきました。
どのくらいのペースで描けるかは分かりませんが、
大切に描き育てたいと思います。



ふとすると、
「疲れた・・」
と呟いて涙がぼろぼろとこぼれそうになります。
本当に、何か疲れた。

今日通院日だったのですが、
風邪を引いたり、
体重がビミョウに落ちているのとか
(人生最低体重にまたビミョウに近づきつつある)
家庭での回りの状況、その他色々な事もひっくるめて、主治医は
『閉塞しつつゆるやかに下降』
と言う判断のよう。

「何とかブレイクしないとなァ・・
結果的に、悪化してるよね、以前、入院じゃなくて点滴通院した事も。
体重増やさなきゃ良くならない、
そして体重増やさなきゃ入院して足のボルト抜けない、
ボルト抜かないと保険に入れない。
で、家では点滴通いもいつまで・・・という雰囲気になってきて、
ゼリー飲料に切り替えたけど増えるほど食べれない。
完全に閉塞中だね。・・・どうしようか。」

いや、点滴した事は良かったと思ってます。
ゼリー飲料のむとも出来るようになったし、
前より身体はラクになった気がするので。
点滴したときや飲んだときは。

主治医は、一寸良くない傾向になっていると感じた模様。
『このままだと、また振り出しに戻る』

去年と比べて、格段に家族の中にいる事はラクになったのですが、
それでもやはりほころびは出ていて、
ぐるぐるしている事は確かで。

ずっとつき合って観察している主治医は敏感に感じた模様です。

でも入院は家族が許してくれないんですよー・・・


確かに、疲れてきていて、
風邪を引いてしまったり、痩せたり
食べたいものが全くなくなってきていたり
変な夢ばかり見たり、泣きそうになったり、
情緒が落ち着いていないのも、
自分の状態への警告なのかも知れません。

昔あるエッセイストが、
「痩せてやつれると運気も逃げる」
という事を言われた、と本に書いていました。
どっちが先なのかはよく分かりませんが、
痩せてやつれてしまう時って、
大抵疲れて悲しいときですよね。

やっぱり 心安らかでごはんもおいしく食べれて、仕事もし、
日々すごして行ける事が一番の幸せなのでしょう。
今の自分の閉塞は、
そのめぐりから外れてしまっている・・・


「とにかく、何でも良いから。
甘くて美味しい物でも。何でも食べたらいいよ。」
と言われても、
何食べたらいいのかもうよく分からなかったり。
あああ良くない傾向だ。


でも、何かをしたり、
絵を描いたり物を作っているときは、
確実に幸せで、他の事を忘れられるのです。

今 描き始め、育てている妖精さんが、
この霧の中の光になると良いなあと思います。


自分でも、がんばらなくちゃですが。
なるべくちょこちょこ食べないと。
でも胃に負担が・・・とか思ってしまって、
でもそれにも慣れないと次に行けないんですよね。
一寸ずつ、食べれる物も量も増やさないと。

がんばろう。
何とかこの気持ちを立て直したいです。

春のオブジェの制作にも、入りたいし。