あっというま なのか、 まだ なのか、
地震が起きてからの2週間、
なんだか時間の流れがまひしてる気がします。
津波というものがあんなに一瞬にして日常のすべてを変えてしまうとは。
ほとんどの人がこんな思いをしたのは初めてで、その中の一人の私は、テレビで見る光景に言葉が出ませんでした。
何度も自分のこの今の気持ちを言葉にしようとブログをひらいたけれど、本当になにも言葉がでてこなかった。
こんなに泣いたのいつぶりだろうってほど、自然の脅威に対して人間はなんて無力なんだろうって泣けた。
テレビからながれる、 大切なひとや家族を失ったひと、わが子をひたすら歩いて捜しているひとの姿。
避難所のみなさんの言葉。
わたしの家族、娘ちゃんと父さん、大好きな友達、みんなの顔が浮かび、自分にとってこんなに大切な人を失ってしまったら・・・と、
本当に苦しくて苦しくて、胸が張り裂けそうで、こんな気持ちになったのも初めてでした。
すべての日常がかわってしまって、正直いろんな情報にも翻弄され、いま何をすべきかがわからなくて、
すごく戸惑いました。
でも、日を追うごとに、みんながそれぞれ負ったそれぞれのココロの傷を抱えながらも、少しずつ前向きに、
自分のできる小さなことから始めようとしていて、とても励まされました。
我が家も、まずは節電からスタート。
一番電気をつかっていた暖房器具たちはすべてオフ。
古い家なので夜はかなり冷え込むため、寝室のデロンギはかかせなかったのだけど、
熱めのお風呂に3人で入って、ぽかぽかしているうちに3人くっついて寝る。
明け方がちょっと寒いんだけど、人のぬくもりってこんなにあったかいんだって気づけたよ。
あとはホントにささいな募金。
1週間が過ぎて、やっと前向きになろうって思えたとき、ある曲を思い出しました。
母が大好きな小田和正の、「たしかなこと」。
個人的にすごく好きで思い出の曲で、聞くたび泣けるのだけど、なんだか今聞くとまた違う曲に聞こえて
音楽って、いいなって思いました。
こんなときに元気をくれる、いろんな職種の方々。
今度のサッカーのチャリティーマッチも楽しみだし、甲斐なつちゃんが震災後にだした新曲も感動した。
みんな自分ができることをやろうとしてる。
まだまだ不安はあるけれど、
わたしも日々のささいな幸せを大切にしながら、日常を取り戻していこうとおもってます。
疑うより信じていたい たとえ心の傷が消えなくても
なくしたもの 探しにいこう いつかいつの日か見つかるはず
忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きているんだ
どんなときも きっとそばにいるから