12月から3月頭までの12冊。
年末年始の合併号2回とかはを含めて12週間の週刊少年サンデーの健忘録。
掲載順が終わりのほうだった競女がアニメ化！
というのに驚いた。
アラタは今回も掲載無しで、新連載は３本でした。
●名探偵コナン
-1号... シェフ傷害事件
2-4・5合併号 ...UFO殺人事件
6・7-9号...秀吉の宝探し
11-13号...地上げ屋殺人事件
婚姻届を探すエピソードから、
過去の組織犠牲者にエピソードが繋がって、
面白くなってきましたが、相変わらず全容はまだまだわからない（笑）
● ハヤテのごとく！
マリアとのルーレット勝負に勝って大金を手に入れ、
ハヤテも王玉と庭城の破壊を橘の母から託されて…
ここにきてナギの前執事・姫神の存在を知って修学旅行が終わって、
いよいよ最終章になるのかな？さらに引き伸ばされるのかは不明ですが、
ギャグ漫画時空に引きずり込まれて再び借金まみれになる可能性もあるのかな（笑）
● 絶対可憐チルドレン
ブラックファントムの悪意を不二子の意識下を蝕み、
賢木と松風のスパイ疑惑も晴れず…
賢木と松風は怪しい描写があったけど、
決定打になる描写がないのでどっちがスパイなのか？それとも別の何かがあるのか？
そのあたりに着目しつつ・・・。
● マギ
アリババが崩壊しそうな帝国を救う為に奔走し、
シンドバッド相手に交渉を続ける…
アラジンを探しながら崩壊寸前の帝国の立て直しをするアリババが描かれていて、
今後どこでアラジンと再会するんだろ？
● BE BLUES!
ミルコの指示の意図を理解した武蒼は、
選手権予選で危なげなく準決勝の大浦南戦へ…
監督の戦術に合わない中心選手をどういう風に活躍させていくのかな？
そのあたりが気になりつつ続きが楽しみ。
● トキワ来たれり！！
エミーリエに教えられてハルカは亡父の遺産のソーサリーを探し、
トキワ団としてカラオケボックスの妖異をなんとか倒すことに成功する…。
中級妖異を相手に命を落とすところだったトキワ団が
今後強くなっていく様子とかも描かれていくだろう所を楽しみにしたいですね。
● 天使とアクト！！
所属試験に落ちたがマネージャーの伴田に拾われて
フリーランスとして伸し上がることを目指すが、
なかなか役が見つからず同人ゲームで勝負に…
チャランポランに見えて良いマネージャーに拾われたアクトが
逆転のチャンス！ってあたりまできましたね。
リミットの半年以内でのレギュラー獲得なるか？
●MAJOR 2nd
2回戦の虹ヶ丘の監督かつて吾郎のチームメイトだった小森が
スモールベースボールで挑んできて、いきなり２失点…
小森が中年になってた（笑）
データ重視の小森チームを才能の塊である２世たちがどう攻略していくんだろ？
ってのを楽しみにしたいですな。
● なのは洋菓子店のいい仕事
文化祭のクラスの出し物でパンケーキを作ることになったセージたち…。
さりげなくハワイ系パンケーキを見た目だけと作中でディスっている若木センセ（笑）
● 初恋ゾンビ
弟が江火野に一目惚れしてしまい、家の中でもエビゾンビ２が発生…
性悪な操に狙われて…
だんだんレギュラーキャラが増えて面白くなってきましたね。
深夜あたりで早々アニメ化されそうな感じします（笑）
●今際の国のアリス
はぁとのＱの幻覚攻撃をクリア。
現実世界に戻ると、隕石が落ちて大混乱の東京。
臨死体験から目覚めたアリスは
入院中の病院でウサギと出会い未来を目指して歩き続ける…。
（連載終了）
今際の国の正体が
隕石落下で課臨死体験中の人たちの幻覚の共有体のような物だったようです。
（私の解釈が正しい理解とは断言できませんが）
エデンの檻とかもそうだったけど、結局は桃太郎なんですよね。
レイアースとかもそうだけど、
異世界ファンタジーで現実世界に戻る話はやっぱりそこに落ち着く。
その中でのドラマが自分好みかどうか？
そこが評価点で、私は面白いと思いました。
麻生先生の次回作を楽しみにしつつ、
最後まで楽しめた作品を提供してくれた作者やスタッフに感謝。
● BIRDMEN
アーサーに先導されたアメリカのバードメン達は
目立った行動が仇となり軍に殲滅させられてしまい、
最後の力を振り絞って鷹山の元までたどり着いたアーサーも絶命する。
時々鷹山が見せる影の表情が意味深で、
その意味はいつになったら判明するのかなぁ。
●アドアストラペルアスペラ
月面で鎮痛剤を買いに立ち寄ったしのぶは帝国軍人ステラと出会い…
ステラと忍の関係は銭形とルパン的な関係になるのでしょうかね？
●サイケまたしても
能力の酷使で倒れたサイケは幼馴染の蜜柑に心配されて、
黒田に能力を消して欲しいと頼んだが断られ、
黒田は妹を眠り病にさせている逆神を見つけて返り討ちにあい、
仲間も眠り病にされたサイケが再び能力を使い助けることに…。
第５シリーズ開幕。
この逆神が最終ボスとは思えないけれど、
この時点でもう能力の残り使用回数がかなり限られてしまった感じですね。
●銀の匙
エゾノー祭が終わり、運命の１１月３０日。
御影は推薦入試、競馬場で八軒はピザの出店。
面接試験で想定外の質問をされた御影は…
駒場が八軒の兄にＰＣを使って家庭教師頼んだような描写がありましたね。
その先の展開が気になってるのですが、３回掲載されてまた長期休載（汗）
●新連載●
3号～
●天野めぐみはスキだらけ！
スーパー増刊から移籍掲載のお色気ラブコメでしょうか。
隙だたけで無意識にお色気を振りまいている天野めぐみと、
幼馴染で邪険にしながらも心配している学を中心にしたラブコメですね。
キャラのデッサンが少し独特ですが、慣れれば問題なく楽しめると思われます。
今後出てくるだろうライバル的な存在を含めた三角関係になるのか群像劇になるのか？
学の憧れの同級生の美川さんとか、めぐみのクラスメイトの網野くんあたりがその候補かな？
4・5合併号～
●ふれるときこえる
前作「ノゾキミ」のお色気ラブコメから路線から、
本格ラブストーリーということです。
直接触れると相手の心が聞こえてしまう能力を転校生さとりに移されてしまった操が、
片思いの相手・結川が親友の拓海に片思いしていることを知ってしまい・・・
さとりが操の恋のサポートをするという話のようですが、
最終的には操ｘさとりで落ち着く王道パターンだろうなぁ…
などと思いながら、違う展開を期待（笑）
10号～
●柊さんは自分を探している。
記憶喪失の柊さんに出会ってしまった白馬くんが家来となってお世話をする…
柊さんの正体が何なのか？というのが判明するまでが楽しいのでしょうね。
西森センセの描くヒロインは目力があって神秘的なキャラが多いですが、
今回もそういうキャラで攻めてきましたね（笑）
●読みきり●
1号
●だめてらすさま。
「はじめてのあく」の藤木センセの読みきり。
ダメな神様とダメな少年を描いたコメディですね。
もう少し続きとかも描けそうなので、
半年とか１年暗い後に連載してるのかもしれませんね。
2号
●マギレモノ
好きになった女の子が実は凶暴な妖怪だった…
という最近では少なくなったホラー系ですね。
最近だとこの手のものはパンデミック系に走る傾向だと思うので、
読んでいて興味深かったです。
オチも読みきりでは王道のオチで、
この手のホラーを詰め合わせにして単行本で出して欲しいですね。
3号
●心魂の灯籠
悪い心魂を回収して売る悟人になった柚木が
学園のアイドルの親衛隊から心魂を回収する…という伝奇モノ。
この手の話は最近多いですね。
悟人としての以降の活躍も気になるところ。
もう少し練りこんだら連載になったりしそうな感じしますね。
9号
●クメショート
絶望先生の久米田センセが久々にサンデーに帰ってきての読みきり。
タワーマンション二階住民の二階堂さんを主人公にしたシュールなギャグ漫画ですね。