ヲタクな鬱病人間の日常

ヲタクな鬱病人間の日常

鬱病人間の日記です。
独白もあったりします。
不安定で支離滅裂な文章もあるかもしれません。

Amebaでブログを始めよう!

 

 

「65歳以上というだけで門前払い」家を借りられない高齢者が増加、4人に1人が賃貸の“入居拒否”を経験(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

 

この手の記事を読むと。・・・更にコメント欄とか見ると倍増します。

 

書いてある事は事実だとは思いますが、一つの事例でしかなく全てではないとは思います。4人に1人が・・・と言う事は、4人に3人は問題がないと言う事です。対象となる世代は団塊の世代で、日本の人口での最大のボリュームゾーンで、総人数での確率を述べているわけですし、そうなる人数が多いと言うのは当然ですよね。

 

大抵が「自己責任で本人が悪い」と切り捨てる人が多いですが、うつ病を持っている自分としては、外因的な理由で働けなくなる場合もあるわけです。一概に本人だけの責任と言い切れるとは思えないし、人間社会がそんなに単純なものではないとも思います。誰もが家を買える環境にいるとは思えませんし、買ったとしてもローンの支払いを何十年を続けて、維持費もかかるわけで、とても大変です。もっと選択肢のある社会になってほしいかな・・・とは思います。

 

けど、自己防衛は絶対にしておいた方が良いわけで・・・一括で安い中古物件を購入できるくらいのお金は、用意できれば良いよねとは思います。


効果があるかどうかも分からないけど、サボらずに続けています。自分の場合、休職せずに治療をしている為、どうしても回復のペースが遅くなるような気がします。…だったら、休職を申請すればいいじゃないかと思わせるでしょうが、仕事をしていないのも、いたたまれなくなってしまうし、経済的な部分も含めて不安感を凄く強く感じてしまうので、この選択をしています。好意的に見れば、自分の他者優先の思考を変える為に、振る舞い方を試す場所と見ています。それも会社での状況が恵まれているからこそですけどね。最近まで、心に余裕がなく気づけなかったです。苦しい想いもしましたけど、長く勤めていたからこそ、許される事もあるわけで…自分では大した事ではないと忘れていましたけど、周りに嫌われたくないと言う後ろ向きな動機ではありますが、仕事や同僚に真摯に向き合ってきた自分に助けられていると思います。法令遵守をしないのは論外ですが、よほどのブラックな会社でないのであれば、辞めない選択があっても良いと思います。辞表を提出する前に、誰かに相談はしても良いと思うし、同業他社だと待遇がどのようなものか調べても良いと思います。



今はとにかく、甘えられるものにはとことん甘えて、自身の心身を立て直すようにしないと。

調子が良くなっているのが続いてくれているなと思っていたら、急降下しました。毎度の事ですが本当に突然すぎて、自分でも驚いてしまう事が多いです。天候に引っ張られてしまったのではないかと自己分析。諦めてはいますけど、しんどいのには変わりありません。何がキッカケになるか分からないのが、辛いところですね。些細な出来事でもなったりしますから。…気持ちを安定させるのって、本当に大変だと思うし、出来る人達は本当に凄いなと思います。

 

知人が若くして亡くなってから3年が経ちました。さすがに受け入れられているような気がします。彼も鬱病を患っていたので、一緒にいても悪い方への相乗効果になってしまうと思ったし、実際にそうもなっていたので距離を置いていたのですが、突然の訃報を聞いた時は後悔をしましたね。何かできたのではないのか自分の判断は正しかったのかと、自分を何度も責めていました。時間が解決するとか良く言われますが、信じる事はできませんでした。今では間違っていなかったと思えます。・・・まだ、自分は生きています。あなたの事はまだ忘れられていません。それが良いのか悪いのかは分かりませんが。

 

 

先月、6年間お世話になったカウンセラーさんが退職され、今月からは新しいカウンセラーさんとのカウンセリングが始まります。この退職は、自分の意識を大きく変化させました。自分は予約をしっかり取り、サボる事なくカウンセリングと診察を受けていたのですが、それを続けていれば快方に向かうだろうと漠然と捉えていました。けど、それではどうにもならないのだと今更になって、やっと理解したような気がします。カウンセラーさんや担当医師は治療の手助けはできても、自分自身の治そうとする気持ちがなければ何も変われないのですね。物事の捉え方や考え方を変えろと本とかには書いてありますが、自分の性根の部分を変えるのは相当に難しい。ちょっとやり方を変えたくらいでは付け焼刃だし本質的に変えるなんて難しすぎます。今一度、生活習慣や行動、食生活を見直し、習慣づけをする事に注力しています。しかし、ここまで「やろう」と思えるようになるまで回復できたのはカウンセラーさんと担当医師のおかげだと思いますし、感謝しかありません。

 

新年度に入ってから、知人の悪い情報ばかり、耳に入ってきます。難病にかかり入院とか、会社を解雇されたとか・・・もう嫌な気持ちばかりになります。立て続けて耳に入るものだから、心がついていかないです。気落ちが続き、仕事をするのが精一杯。仕事から解放されたら脱力して、何もする事も出来ずに自室でボンヤリしてばかりです。天候にも振り回されていますね。身体の倦怠感が取れずにいます。毎年、この時期は心身共に不安定になるのですが、慣れる事はないですね。やっぱり辛いのは変わらないです。こんな中、ずっとお世話になっていたカウンセラーさんは退職してしまうし・・・嫌な事は重なりますね。