【健大高崎・佐藤龍月投手】帰ってくるエース!トミー・ジョン手術からの復活へ、いよいよブルペン再開!
健大高崎の背番号1が、帰ってくる——。
昨年夏、群馬大会を制し、チームを全国の舞台へと導いたエース・佐藤龍月投手(3年)が、ついにマウンドへの第一歩を踏み出しました。トミー・ジョン手術という大きな決断を乗り越え、懸命なリハビリを積み重ねてきた佐藤君。今、確かな光が見えてきています。
「ピッチングはもうOK」──青柳監督が語る、復帰の道筋
健大高崎の青柳博文監督(52)は、佐藤投手の現状について前向きな見通しを明かしました。
「病院に連れて行きましたら、ピッチングはもうOKが出ました。ブルペンで5球とか10球とか程度から始めて、夏には間に合うんじゃないかと言われています」
この言葉に、どれだけのファンが胸を熱くしたことでしょう。昨年夏、左肘の限界を感じながらもチームのために全力を尽くした佐藤君。その後、決断した手術。そして今、地道なリハビリの努力が、形となって戻ってきました。
センバツでは代打としても活躍──着実に、確実に前進
今春のセンバツでは、打撃力を評価されて代打要員としてベンチ入り。あの大舞台でも、彼の姿が見られたことに、ファンは何度も勇気をもらいました。ピッチャーとしてはまだ準備中でも、グラウンドに立ち続けるその姿勢が、健大高崎の選手たちにも、そして私たちにも、大きな力を与えてくれました。
青柳監督もこう語ります。
「(夏には)完投は無理かもしれないが、短いイニングで少しずつ投げさせてあげたい」
「(医師から)外野の守備はもういいですと言われましたので。外野で使ったり、代打で出したり」
つまり、夏の大舞台では、投手として、外野手として、そして代打として——マルチにグラウンドに立つ佐藤君の姿が見られる可能性があるということ。6月の練習試合での登板プランも、現実味を帯びてきました。
エースの背中を、もう一度──
24年センバツ優勝投手という肩書き以上に、佐藤龍月という選手の存在は、健大高崎にとって、そして高校野球ファンにとって、特別なものです。
そのマウンド復帰が現実になろうとしている今——
彼の投げる一球が、また私たちに夢を見せてくれるはずです。
がんばれ、佐藤龍月!
君の完全復活を、みんなが待ってる!
夏のマウンドで、もう一度その勇姿を見せてくれ!