【春も、夏も、秋も君臨】横浜高校の"怪物布陣"が春季大会で進軍開始!
“この春、神奈川に冬は来なかった。”
秋・春と連覇を果たした王者・横浜高校が、4月12日、春季大会の初戦で再びその圧倒的な存在感を示した。結果は――11対0、わずか5回でコールド勝ち。
これはただの快勝じゃない。これは、“覇者の号砲”だ。
■選ばれし20人。名門のベンチに潜む、怪物たち
まず注目すべきは、ベンチ入りメンバー20人の顔ぶれ。センバツ優勝メンバーをそのままに、新たに1年生が4人も加わるという豪華すぎるアップデート。控え選手が他校のエース級?なんてザラにあるのが、今年の横浜の怖さ。
【投手陣】令和の“ドリームピッチャーズ”
主役はもちろん、この人。
エース左腕・奥村 頼人(3年)。高校日本代表候補に名を連ねる絶対的存在で、センバツでも無類の安定感を披露。
続くのは2年生にして“もう一枚の看板”、織田 翔希(2年)。この2人だけでも十分強い。しかし、横浜の怖さは“層”にある。
たとえば——
・技巧派左腕 山脇 悠陽(3年)
・剛腕速球派 片山 大輔(3年)
・ソフトバンク東浜の親戚、140キロ超えの 東濱 成和(2年)
・怪我から復活を期す 山本 正太郎(3年)
そして注目はなんといっても1年生コンビ!
・U-15代表&最速146キロの 福井 那留(1年)
・中学日本一左腕の 小林 鉄三郎(1年)
この世代、マンガの“高校野球編”でも成立するんじゃ?
さらに、野手登録ながらマウンドに上がれば無類のセンスを見せる小野 舜友(2年)、**池田 聖摩(2年)**も二刀流の可能性を秘める。
村田監督が語る「チャンスの春」は、まさに"選抜戦国時代"。初戦から5人継投の無失点劇は、**「誰が投げても勝てる」**という証明でもあった。
【野手陣】スターがずらり、打線は超銀河クラス
野手陣も、タイトルをつけるなら「横浜オールスターズ」。その中心はもちろん、世代No.1スラッガー・阿部 葉太(3年)。
攻撃の核となるのはこのトリオ:
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阿部 葉太(3年)
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奥村 凌大(3年)
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為永 皓(3年)
全員が日本代表候補。特に奥村凌はセンバツ準決勝で4安打。守備も堅く、攻守のバランスが神レベル。
そして5試合52安打33得点というセンバツの破壊力は、冬の打撃強化の賜物だ。1番・奥村、3番・阿部の並びは、もう必殺コンボ状態。
捕手の**駒橋 優樹(3年)**は、リード、打撃、そして信頼感の三拍子揃ったキーマン。「キャッチャーがしっかりしてるチームは強い」は、今年の横浜を見れば納得。
【下級生も光る】“未来の主役”がすでにスタメン
横浜の本当の怖さは、“未来”が“今”になっているところ。
川上 慧(1年)が初戦でスタメン出場。外野枠の最後の1枚をめぐり、**野中 蓮珠(3年)や江坂 佳史(2年)**との争いは、レベルが異次元。
クリーンアップ経験もある小野 舜友(2年)は、シャープなスイングで存在感を発揮。
そして、“横浜の6番=遊撃手”の系譜を背負うのが池田 聖摩(2年)。攻守に隙なしへと進化中だ。
代打で結果を残した**植村 直太朗(2年)**も含め、「控えの一撃」すら怖い。横浜には、“ベンチスタート”という言葉すら似合わない。
■次戦は横須賀学院。“最強の横浜”は止まらないのか?
春季大会は、あくまで“成長の場”。けれど、その中で見せる完成度の高さは、まるで**「甲子園決勝クオリティ」**。
果たして、この強すぎる軍団に、土をつける高校は現れるのか?
次戦、横浜高校は横須賀学院と対戦予定。
春も夏も秋も、"王者"が主役を譲る気配はない。
▶編集後記
今年の横浜、マジで“ドラフト会議かよ!”ってくらいの逸材だらけ。センバツ優勝に甘んじることなく、チームはすでに“その先”を見ている。
夏、ベンチ20人の最終決戦に向けた椅子取りゲームは、ここからが本番だ。