韓国の警察 「けいれい」 | 韓国じゃなくても、ハングルな日々

韓国の警察 「けいれい」

韓国ドラマ「怪しい三兄弟」、
2009年~2010年 KBS2放送 全70話


コンガン役(イ・ジュンヒョク)
ヒョンチャル役(オ・デギュ)
イサン役(アン・ネサン)



三兄弟の

韓国じゃなくても、ハングルな日々-マンネ(末っ子)

막내マンネ、末っ子)

イサン(イ・ジュンヒョク)
は、

父親スンギョン(パク・イナン)と同じ

韓国じゃなくても、ハングルな日々-キョンチャルクァン(警察官)

경찰관キョンチャルクァン、警察官)
で、エリートな彼は 強行一課の警部です。


日本では一般に警察官のあいさつと言えば、
「敬礼」ですね~!


韓国ドラマを見ていると「敬礼」とは思えない
言葉をよく使っているので気になっている人も
いると思います。


で、確かに警察官の式典などでは「敬礼」を
使っていて、


漢字「敬礼」をハングル読みして
韓国じゃなくても、ハングルな日々-キョンレ-(敬礼)

경례キョンレ-、敬礼)
と言っています。


が、みなさんが一般的によく聞く
警察官のあいさつは、


漢字「忠誠」をハングル読みして
韓国じゃなくても、ハングルな日々-チュンソン(忠誠・忠誠を尽くすこと)

충성チュンソン、忠誠・忠誠を尽くすこと)
という言葉になります。


これはあらゆるところで聞きますね~!


友達同士で「チュンソン」(忠誠)と敬礼しながら

言い合うのもかっこいいと思いますよ。(o^-')b



★追伸1:
韓国のホームドラマを見ていると
お嫁に行った先の家族の呼び方、気になりますね。


例えば、お嫁に行った先の旦那さまの弟(未婚)、
いわゆる「義理の弟」の呼び名でしょうか。


韓国ドラマ「宝石ビビンバ」では、
クン家の長男サノ(イ・ヒョンジン)のお嫁さん
イ・ガンジ(チョン・ユミ)が、末っ子のテジャ
(父が引き取った子供)を呼ぶとき...。


「テジャや~」て呼んだら ハルモニに怒られて
いましたね~。


言い直した言葉が
韓国じゃなくても、ハングルな日々-トリョンニム(義理の弟の尊敬語)

도련님トリョンニム、義理の弟の尊敬語)
でした。


韓国じゃなくても、ハングルな日々-トリョンニム(義理の弟の尊敬語)

도련님トリョンニム、義理の弟の尊敬語)
は、他に「坊ちゃん」という意味もあります。


これに似た言葉で、未婚の男子を少し敬って

いう言い方に

韓国じゃなくても、ハングルな日々-トリョン(未婚の男性を呼ぶ・若旦那)

도령トリョン
がありますが、これは「若旦那」という意味になります。



★追伸2:
じゃ~、自分の旦那さまの弟で、すでに結婚している
人をどう呼んでいるのでしょうか!


・・・

韓国じゃなくても、ハングルな日々-ソバンニム(義理の弟の丁寧語【既婚】)

서방님ソバンニム
と言っています。


意味は
①夫の尊敬語:旦那さま
②結婚している夫の弟に対する呼称
と二通りあります。


韓国じゃなくても、ハングルな日々-ソバン(娘むこ:~さん、君)

서방ソバン
は漢字「書房」をハングル読みした漢字語で、

「夫」のことを指す俗語になります。


これも
①目上の人が目下の既婚の男性に対して
②妹の旦那や義父・義母から娘むこに対して


「〇〇さん」「〇〇君」というような意味で使われます。



★追伸3:

②の義父・義母から娘むこに対して、例えば

韓国ドラマ「19才の純情」では、


パク家の長女パク・ユンジ(ユン・ユソン)の旦那さん
コ・グァンマン(アン・ジョンフン)のことを


ようするに、ナリアッパ(ナリのお父さん)のことですね...^^


ユンジの父パク・ドングク(ハン・ジニ)と母ユン・ミョンヘ
(ユン・ヨジョン)は「娘むこ」ということで
韓国じゃなくても、ハングルな日々-コ ソバン(高 君【娘むこ】)

고 서방コ ソバン、高 君)
と言っています。


韓国じゃなくても、ハングルな日々-コ(【姓名の姓で】:高)

、高)
は、「コ・グァンマン」の「コ」(高)ですね~。


日本語字幕では、「コ君」となっていましたね。



★追伸4:

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。


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