こんにちは!!

スマホアプリ「ポーカーチェイス」のゆっくり実況動画を投稿しているアルポーカーです!

この記事は、YouTubeに投稿した動画内の微妙なシチュエーションに関する記事になります真顔

↓↓↓動画リンク↓↓↓
https://youtu.be/PFFfOzUGqNw



前回の記事で、

「『ICMの必要勝率はだいたい60%を上回る』という私の経験則は間違っている」
と述べましたが、これを裏付けるハンドと出会えましたのでご紹介しようと思います!

 

紹介するのは4ハンド!
「尺の関係で動画内では飛ばしてしまったハンド」と「動画内で紹介済みのハンド」になりますキラキラ

 

・目次
1.動画内では飛ばしたハンド
 ①72o
 ②QJo

2.動画内で紹介済みのハンド
 ①ATo
 ②JTo

 

3.終わりに

 チャンネル登録者の推移等

 

 


1.動画内では飛ばしたハンド

この記事を閲覧してくださっている人は、殆どが動画の視聴者様だと思われますので、まずは動画内で飛ばしてしまったハンドから紹介しようと思います!

 

①72o

最初のハンドは72o。

動画内では完全にスルーしたハンドですが、ちょっと気になって必要勝率を調べたので、せっかくですのでご紹介したいと思いますキラキラ

 

状況は、

約3BBの超ショートのSBがオールイン、

私はBBでコールの費用はかなり安いが、ハンドは最弱の72o、

と言った感じです。

 

ちなみに対戦中のアクションは、少し悩みましたがフォールドしました。

負けらスタックが3万を割ってしまうのでそれを避けたのと、チップを献上するだけなような気がしたためです。

 

それでは必要勝率ですが、結果はこんな感じになりました。

約33%。

やっぱり相当低かったです。

 

続いて勝率はこちら。

なんとまさかの28%台。

72oが想像以上に弱くて驚きましたが、対戦中のフォールドは正解だった、という結果になりました!



②QJo

次のハンドはQJo。

 

状況は、

残り3人の終盤で2番目にチップを持っているボタンがオールインして、

私はスタックが約6BBとかなりショートだったので必要勝率は低いと思い、オールインするか悩んでいる、

といった感じです。

 

ここでの私のアクションはフォールドでした。

動画内では「たぶんフォールドでいいと思う」と言ってさらっと流しましたが、実はなかなかややこしい結果になったので動画内で紹介するのは厳しいと思い、あのような編集にしました。

 

ちなみに対戦中に思い浮かんだ数値は、「必要勝率55%くらい」「勝率40%後半」といった感じで、一応実況したセリフ通りの数値ではありました。

 

さて、それでは問題の必要勝率ですが、対戦終了後に計算してみたらこのような数値になりました。


まさかのほぼ60%。

現在私は「必要勝率はだいたい60%を上回る」という経験則を否定するハンドを探しているのに、逆に肯定するような結果となってしまいました。


ちなみに勝率の方は約45%でしたので、対戦中のアクションは正解でした。


さて、予想以上に必要勝率が高くなったわけですが、原因のほうは申し訳ありませんが分かりませんでしたあせる

このハンドの状況は、私が一番のショートでスタックは約6BB。

オールインしているボタンも10BB以下なので、前回の記事で述べた「ショート vs ショート」のシチュエーションと言えると思ったのですが、どうやら違うみたいです。

 

ちなみに正しいかどうかは分からないのですが、それっぽい法則がひとつだけあります。

それはショートスタックの基準を「ブラインド換算」ではなく「チップの総数の割合」で考える、といったものです。

ポーカーチェイスのステージⅥはテーブル全体で18万チップです。
そしてこのハンド時の私のスタックは「34,390」なので、約2割を保持していることになります。

「約2割のスタックはショートとは言えない」という考え方です。
逆にショートと言えるのは「約1割のスタック」で数値にしたら18,000以下のスタックになります。

そして過去のハンドを振り返ってみたのですが、
必要勝率50%以下………スタックが18,000以下(テーブル全体の1割以下のスタック)
必要勝率60%前後………スタックが36,000前後(テーブル全体の2割前後のスタック)
必要勝率70%前後………スタックが72,000前後(テーブル全体の4割前後のスタック)
といった数値を大体の基準にできるのではないかなぁと思っています。

 

ちなみにこれは「負けたら飛び」「残り人数4人」の条件下における基準です。
負けてもスタックが残るなら必要勝率は低くなり、残り人数が4人より多ければ高くなります。

かなり怪しい推測ではありますが、一応今のところこの推測を否定するハンドはありませんタラー

今後もしこの推測を否定するハンドが出てきたら、下記のデザインボックに追記しようと思います!

2022年6月24日追記
まだ推測の進展はありません真顔

 



2.動画内で紹介済みのハンド

ここからは動画内で詳しく触れたハンドになります真顔

前2つのハンドより考察に適したハンドですが、動画内の実況と重複する内容は多くなっていますあせる

①ATo

最初のハンドはこちら。

 

状況は、

序盤と中盤の境界あたりにおいて、ピュアブラフもありえる少し不自然なオールインをくらい、

ハンドはAToとそこそこの強さ、

といった感じです。

 

このオールインに対して私は、あまり悩まずにフォールドしました。

前回の記事で述べた「ショート vs ショート」のシチュエーションでしたので、必要勝率は少し低いとは思いましたが、このような状況における経験があまりにも不足していたので、安定を取ってのフォールドです。

 

さて、勝率の方はこんな感じでした。

約57%。想像より高い数値でした。

 

そして必要勝率はこちら。

約58%で勝率とほぼ同じになりました。

 

この結果だけで「このシチュエーションにおけるオールインはナシでもない」と言えると思います。

さらに上記の勝率である57%は「ピュアブラフを考慮していない勝率」ですので、もっと正確に計算したら勝率と必要勝率の差はさらに縮まるはずです。

 

というわけでピュアブラフを考慮した勝率も調べてみました。

 ※相手のレンジを「ヘッズアップにおけるSBのオープンレンジ」に変更した勝率

 

結果は想像以上に低く、60%に届かない数値になりました。

ここまで相手のレンジを広げてこの勝率は、なんとも言えない結果でした。

 

というわけで、このハンドにおける結論ですが、

色々な数値が微妙すぎて「フォールドとオールイン、どっちでもいいと思う」といった感じになりますあせる

 

申し訳ありませんが、私には少し難しいハンドだったようです滝汗

 

 

②JTo

最後のハンドはこちら。

 

スタックは15,000を割っており、前回の記事で述べた「スタックが15,000を下回ったら必要勝率は50%以下になりそう」を確認できるハンドになります!

 

さっそくですが、必要勝率はこちら。

約47%。

予想に反することなく50%を下回ってくれました!

 

そして勝率の結果はこうなりました。

約43%で、必要勝率を大きく下回ったので、このハンドはフォールドが正解と言えると思います。

 

ちなみに動画内での私のアクションは、感覚に従ってフォールドしました。

やっぱりかなりの時間ポーカーチェイスで遊んでいるので、そこそこ感覚は鍛えられているみたいです真顔

 

 

 

3.終わりに

 

それではここまでの閲覧ありがとうございました!

「分からない」だの「難しい」だの、そんな結論ばかりの記事になりましたが、いつかはシンプルで分かりやすい結論をお届けできるよう頑張りますので、何卒ご容赦いただけますと幸いです滝汗

 

さてそれでは最後に、現在のチャンネル登録者の推移等を載せて終わりにしたいと思いますダッシュ

 

 

チャンネル登録者様は前々回の記事から3人増えて13人キラキラ

 

 

ブログの方はなんと1名の方にフォローしていただきましたビックリマークポーン

 

 

ブログが思ったよりもアクセスしてくださる方が多くて驚いていますデレデレ

おそらくポーカーではなく「チャンネルの成長」に興味を持っている方が多数だと思いますので、これからはこんな感じに記事の最後に色々な推移を載せていこうと思いますキラキラ

 

 

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今後も継続して動画とブログ記事の投稿をしていこうと思っています真顔

良かったら動画の視聴・チャンネル登録・ブログのフォロー等よろしくお願いします!

 

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