はじめましてニコニコ

40代後半、既婚、思春期の二人の娘の母です。

卵巣がんと診断され1ヶ月えーん
まさに寝耳に水の出来事でした。
自称健康オタクで、食事にも気を遣っていました。繊細なところもあるけれど、基本は大雑把な明るい性格で、ストレスの解消法にも自信を持っていました。

だから病気になったことは、まだ受け入れられていないかもしれません。

そして恥ずかしながら、この病気について、私は無知過ぎました。あまりメジャーではない病気の為、皆さまのブログで情報をいただいています。

いつも本当にありがとうございますラブラブ

私もこれまでの経緯を書き残そうと思うようになりました。

もし、同じ病気の誰かが、共感してくれたり、参考にしてくれたら嬉しいですニコニコ

あと、卵巣がんという病気がもっと周知されるといいなと思います。

正直なところ、婦人科の病気は乳がん、子宮頸がん、子宮体がんだけだと思っていました。

卵巣がんという言葉は聞いたことがあるくらい。子宮系のがんは、必ず不正出血があるという間違った知識がありました。要するに、不正出血が無ければ、大丈夫だと。

もし、卵巣がんの知識があれば、がん検診を受けるきっかけになったかもしれない。
私の住んでいる地域も、女性のがん検診で卵巣がんは対象になっていませんでした。

今、健康な女性にも、卵巣がんについて知ってもらい、もっと早期発見ができる病気になることを願っています。


【これまでの経緯】

・2023年12月末、左鼠径部の腫れ
・2024年元旦、下腹部にひきつるような違和感→婦人科をネット予約(1月上旬受診予定)
・2024年1月上旬、お腹全体が膨らむ。市販の胃薬を飲み始める。
(→生理がきた為、婦人科の予約キャンセル)
・2024年1月下旬、内科受診→ガスが溜まっているとの診断
・2024年2月7日、お腹の膨らみが前に出て、妊婦さんのようなお腹になる。発熱。(インフル、コロナ陰性)
・2024年2月10日、発熱下がらず、腹部に痛みがありほぼ寝たきり、救急外来で検査し(CT、造影剤)、婦人科系病気の可能性が高いと言われる。腹水が判明。
→紹介状をもらい、総合病院の救急外来へ。腹水を2L抜いて、深夜に帰宅。
・2024年2月13日外来受診、MRI検査
・2024年2月14日外来受診、卵巣がんステージ3以上の告知。腹膜播種あり。今後の治療方針→TC療法5、6クール後、7、8月に摘出手術予定。
・2024年2月19日、TC療法1回目の為入院。腹水を3L抜く。
・2024年2月20日、TC療法1回目
・2024年2月21日、退院



長文、失礼しました。
お読みいただき、ありがとうございましたニコニコ