高校入学してからの私。
変わっていく自分を
元に戻っていく自分を
気分よく受け入れ始める。
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元は町工場の社長をしていたオトンが
倒産してヤクザになり、有罪になって
刑務所にいてる。オカンも生活の為に
夜の水商売で私達を養っている。
すっかり落ちぶれた家族は真面目に
目立たない様に静かに暮らしてた。
それが家族を守る事と思っていた。
高校入学して早々、先生を断罪して
やり込めた私は嘘のように心が軽く
なっていった。
真面目な生徒を自然にやめていった。
入学直後に職員室に行脚(戦いの修行)
したお陰で誰も私の事を大人しいとは
思ってはない(笑)
他にも色々そう思われる事も起きたり
やったりもした。
端っこのクラスの商業科は普通科の
男子生徒からは避けられる。
可愛げない女の集団。男女差別的な
昭和の時代。
私が生まれた年は丙午(ひのえうま)
60年一度回ってくる干支。
この年の男はいいとして問題なのは女性。
丙午生まれは火の力が二重で「炎の馬」
炎のようにパワフル、情熱的、行動的
華やかエネルギッシュとは別に女性は
昔から「気が強く、夫を食い殺す」と、
言われ、火災など起きやすいと言われる。
男尊女卑の昭和の時代、女の子産んだら
大変だと出産を国民全体で控えた年。
極端な出生率減少で受験とかは楽な年。
私は11月生まれ。胎児の時から生粋の
丙午!!(どないなん!笑)
まあ、後にこの丙午で笑えない日々が
待ってるけどこの時は知らない。
ある日の丙午の女の園クラス(笑)、
お昼休みに突然呼び出されてた。
廊下に出たらカップルがいてる(?)
しかも女の子は見た事ない子。
『俺、こいつと付き合うから。』
(はい!??)
(何の報告?)
「うん。あっそう、なんで私に言うん?」
『ま、そうゆう事やから』
それだけ言って彼女と去って行く。
(さっぱりわからん)
(どうゆう事?)
教室に戻ったらクラスの子がはしゃぐ。
「何やろ、わからん。何でやろ?」
「ちょっとムカついて来たわ
仲が良かった訳でもないし」
「卒業式で写真一緒に撮って言われて
撮ったけど、それだけやしな〜」
みんなと色々憶測が出たけどわからない。
「これって私フラれたみたいに
なってない(笑)」
「何なんこれ?」みんなで爆笑。
こんなオモロネタをいじりたい子はいる。
あれこれ探って結論らしき事が判明。
その彼は私に片想いしてたらしい。
その彼が告白されて私の事は諦めて、
付き合う事にしたらしい。で、
彼女できたと報告しに来たらしい。
(いや、知らんがな!)笑
ま、誰も傷ついてないし良かったと
いう事で終わる。
中学の時もそうやけど恋愛にあまり
興味はなかった。
好きな子はいたけどそれだけ。
それどころじゃない事が多すぎて
オトンとオカンを受け入れるだけで
疲れてた。
誰かと付き合って、家の事とか
聞かれても説明がしんどいだけ。
この時代は家電話のみ。
直ぐに何でもオープンになる。
スマホがなくて良かったと思ってる。
何やろ、めっちゃ私には危ない事に
なってた可能性高い(笑)
そんな私が憧れの先輩を見つけ
推し活を楽しむ話は年明けに。
丙午(ひのえうま)ファイトー!!
私も11月で還暦なる。
0ゼロに戻るって事で楽しみ。
良いお年を。
今日はここまで
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
ごきげんよう。