優しい声で僕の名前を呼ぶ君に
酷く吐き気がした







失うものなど何もないと
僕はそれ以上の孤独を知らない







君は強いから一人でも大丈夫だと
あんたが云ったんだ
それは拒絶よりも残酷で
またわたしが壊れてゆく