今日の朝、母トモコが
「お母さん、四倉いって手伝ってくる!」って言い出した。

父ケンジと電話していて、やはりおばあちゃんのいる老人施設が、物資不足、そして人手不足でかなり大変だときいたからである。

みんなをこっちに避難させたくても、半身不随のおばあちゃんを残しては来れないと言う父ケンジとおじいちゃん。

それなら母トモコは少しでもホームの手伝いをすると言う。
私は介護の現場も知らないけれど、食事を作る事はできる。


福島原発の放射線を恐れ、避難する人が多く、救援物資もなかなか届かないと言ういわき市四倉町。

昨日、東京消防署のハイテク消防車が集結した場所。
原発からは35km位の所。


行くと決めたものの、友達から心配するメールや、色々な思いが込み上げ涙が止まらなかった。

だけど、今までおじいちゃんおばあちゃん、そして父ケンジにしてもらった事の恩返しをする時だと思った。

震災で生き残った命を見殺しになんかできない!!


だから、色々買い物をし、積めるだけの物資を持って今、まさに母と2人いわきへ向かってる。
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みんなから、応援の言葉をたくさんもらったから大丈夫。

みんなの気持ちも被災地に届けるよ。

そして、私も絶対に無事に帰って来るから!

強いキモチを持って。





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