こんばんは、アルマです。


先日より作業を進めていますが今回は



でん!!










ででん!!



中華製トリガー
通称「T238」


お値段は


¥3700


安い!!!!!

本来は2万くらいするものですからキチンと動作するなら凄いことですよね。革命的です。


何を隠そうこのブログはT238の存在を知り「人柱になってやろう!」と始めたような物なのです。

性能が気になるところですが、早速組み込んでいきます。



ちなみにT238は正式名称でなく、メーカー名です。

黄色いスプリンググレネードとか、フラッシュの入ったグレネードを販売してる所です。
一度は見たことがあるのではないでしょうか。



尚電子トリガーも二種類あり、このtitanコピーとフューチャートリガーのコピーがあります。

後者はもっと安く千円台で買えちゃいます。
マジで凄いですね…


中国人の知人曰く「中国ではポルシェの新作が出たら翌日には外装だけコピーされて売られている」
らしいです。
モラルとか抜きにすると商売的には正しいのかも知れませんね。

雑談はこのくらいにして



〜作業開始〜






まず基盤を上下でスポッと外します。
割と硬いので、端子を折らないよう注意して下さい。




このT238、本来は中国のゲルボール銃用に売られてる商品です。
このままでは電動ガンに使えない為不要な二本の線を外します。

上の写真だと短い白ケーブル、短い赤ケーブルの二本です。




こんな感じで撤去します。
ハンダを溶かして外しても良いですが、自分は過去基盤の石を焼いた前科があるため大人しく切り取りました。
ショートしないよう、キチンと取り除けば問題無いと思います。




次に上側の基盤ですね。
粘着テープを基盤側にして差し込みます。

そこまで端子が鋭くないので、マイナスドライバーで少しずつ押してあげて下さい。



セレクタープレートがセンサーに反応する様、白いテープを右に合わせて貼り付けます。


この後テストしますが、センサーが不調の場合はマジックで左側から黒く塗りつぶしていきます。
シールは4枚ついてきますが粘着力が全然ダメなのでよく脱脂しましょう。




配線からトリガーまで組み付けた様子。
基盤のネジ留めは透明の絶縁ワッシャーを敷いて行います。

ケーブルはセンサー類を隠さない様に調整して下さい。



ちなみに今回はMaxxトリガーと言うものを使用しました。


これはトリガー根本にイモネジがついており、回す事で引き白を調整できる画期的なパーツです。

…これ送料込みだとT238より高いんですよね。

効果の程に期待しましょう。






言い忘れてましたが、配線の長さが超バラバラなので適度な長さに切る必要があります。


モーター端子は元々ついてますが、予備が二つ入ってました。こういうとこは優しい。




綺麗に整えて




ハンダ付け。
付属してくる端子はタミヤミニコネクターですが、上に述べたゲルボール銃の構造とは違いプラスに二本、マイナスに一本配線する必要があります。

よってTコネクタを使いました。




さて試運転です。


メカボを閉めトリガーとモーターを繋ぎます。
写真ではバカ正直に全部入れてますが本来トリガーとモーター、バッテリーだけでOKです。

成功なら繋いだ時点でモーターからビープ音がします。

またセレクターをセミフル切り替えた際も音がするので、これを確認したら本格的に…












動かない!!!

色々試しましたが、全く反応せず音もしません。


えーなんでだろう…


(そこまで悪くなる事してない、今回は半田付けも慎重に冷やしたのに…なんでだ…やはり配線を切った時かいや失敗は特にもしかして呪われた星の下に産まれた宿命を)






うーん







やはり中華製、質にばらつきがありますね!

以上、またぼちぼち書いていきます。






















ドン!(二個目)



不器用なのを見越して二個買ってて良かった。
安いなりに対策は打っとくもんですね。





最初からぜーんぶやり直してテスト、正常に動作確認できました!

ちなみに二個目のモーター端子はなぜかマイナスだけ金色で、この後すぐ折れました。

二個予備が入ってるのってこういうことかぁ(違う)




光センサーの使用上、グリスが飛び散って汚れると動作不良の原因になります。


今回は中のグリスにLaven ホワイトチェーンルーブを使用しました。
GAWさんの極圧性万能グリスと迷いましたが…通販で売り切れでした。


直接掛けず、容器に移して筆塗りすると良いらしいです。







ん⁉︎

知ったぞ、1ブログ辺り写真の上限15枚だと…!!





しょうがないので次回は完成までの工程、及びT238の機能についてお話しします。




以上!

またぼちぼち書いていきます。