こんばんは、アルマです。
別に毎日更新する訳じゃないんですが、なんとなく思いついた内容があったので以下に記します。
今回はグレネードについてです。
インドア、CQBで大活躍のグレネード。
皆さんも一つは持ってるんじゃないでしょうか？
自分は一時期グレネードに魅せられて、ずっと爆殺を狙い潜んでた時期がありました。
今回はそんなグレネードの種類、メリット、デメリットなんかをまとめていきます。
①サイクロングレネード
言わずと知れたガスグレネード。
弾がガス圧で全方位にばら撒かれるのでヒットが取りやすく、投げるガスガン宜しく当たると結構痛いです。
一番フィールドで見かけるのはこれなんじゃないでしょうか。
◆メリット◆
1.ヒットが取りやすい(着弾に気付いてもらえる)
2.動作が安定している
3.ホルスターが数種あり好みで選べる
4.予備パーツがすぐ手に入る
1は上述の通りです。
2は構造上ピンを抜いて振動を与えればほぼほぼ爆発するので、ここぞという場面での取り逃がしも少ないです。
3はこんな感じで
何種類かホルスターがあります。
上の方は本体を横に倒してタイプ。
後者は側面のロックを解除して上に引き抜くタイプです。
自分は両方使いましたが、上のタイプは引き抜く部分が硬く装飾のステッカーが剥げるのですぐ下のタイプにしました。
値段はほぼ変わらず安定性が高いので下のタイプがオススメです。
3Dプリンターの筒の割には高い気もしますが…
4は割と大事な事で、ぶん投げてフィールドに放置する以上グレネードは結構壊れやすいです。
そんな時スペアパーツが直ぐ手に入るのはありがたい限りです。
自分は安全ピン&レバーセット、ガスパッキンを各一度ずつ買い足してます。
◆デメリット◆
1.準備のめんどさ
2.FFの危険性
1がメインになりますが、これとにかく準備がめんどくさいです。
撃針を傾けてピンで固定
シリコンオイル一滴入れて閉める
ガス注入(入ったか判りづらい)
弾を入れる
外蓋を閉める。印をずらさない様確認しながら…
超めんどくさいです。
ゲームとゲームの間にこちゃこちゃと…正直時間が勿体ない。
勿論それに見合う威力はありますがここは個人の感じ方次第ですね。
2は何回か自分がやらかしてます。
というか、角に向けて投げてもこっちに飛んでくるんですよこれ
CGだとわかりやすいですね()
この場合投げた人にも当たります。
じゃあ離れれば良いと思うんですが…後ろにそんなスペースが無い時や、レギュレーション的にあまり強く投げるのが憚られるので加減が難しいとこです。
曲がり角より小部屋みたいな場所に投げ込む方が安全ですね。
②スプリンググレネード
Amazonとかasobibaの売店コーナーによくあるヤツです。
バネの力で物理的にBB弾をばら撒きます。
開くとこんな感じ。
バネはそこそこ硬めで締める時は少し力が要ります。
オレンジのが弾が沢山入りますが、その分消費が激しくなるのでお好みで。
◆メリット◆
1.準備楽々
2.本体が安い(数個買ってもサイクロン並み)
1はサイクロンに比べてだいぶ楽です。
折り畳む
ピンを刺す
下から弾を流し込む
蓋を閉める
以上。
30秒くらいで出来るので、ゲームの間でも余裕で準備できます。
あと弾さえあれば良いのでガス缶持ち歩かなくて良いのも楽ですね。
2に関しては物によりますが1500〜2500くらいで買えます。
サイクロンが6000位なのでいっぱい投げたいならこっちですかね。
◆デメリット◆
1.ジャラジャラ音
2.爆発に指向性がある
3.威力の無さ
1は詰める弾の量にもよりますが、サイクロンが「投げるガスガン」ならこっちは「投げる多段マガジン」です。
2.3個持ち歩くとそれはもうマラカス奏者の如く音が鳴ります。
グレネードはバレずに投げる必要があるのでこの辺はちょっと気になるかもしれません。
2の指向性についてですが
CGはわかりやすいですね()
こんな感じで開いた方向にしか弾が飛びません。
きれいにお尻を下にして着地すればそこそこ散りますが、投げた瞬間開いて壁に着弾…という場面も多々ありました。
で、ここに3の威力の弱さが加わるとどうなるか。
ポイっ
ﾄﾞｶﾝ！！
シーーーン
(あれ、当たった筈じゃ…)
そんな疑念が芽生え始めたら黄色信号です。
以下持論
そもそもグレネードなんてネタ武器なんです。
オラー(ﾄﾞｶﾝ)ガハハハハハハどうだーーー
この位のテンションで使う物なので、ヒット取れたら満足位に思いましょう。
スプリング式は良くも悪くも価格相応なので、あんま求めてはいけません。
③ストーム360 トルネード2
ガスの威力を持ちながら準備も簡単なシリーズです。
画像が無いんですがストーム360は色付きのタル爆弾みたいな奴です。
◆メリット◆
1.確実な動作
2.堅牢性のある造り
3.弾込め簡単
◆デメリット◆
高い！
まとめて言いましたが、二つ共1万超えてきます。
トルネード2は個人輸入すればギリ1万くらいだった気がしますが…1.5万で売られてました。
ストーム360はたまに安くなってますが、テニスボールくらいあるので持ち運びは苦慮します。
併しながらそれを補って余りある信頼性が得られるので選択肢としてはありだと思いました。
またトルネードは時限式なので色んな使い方が考えれそうですね。
〜まとめ〜
書いてて思いましたが、信頼性とお手頃感の最小公倍数的な存在がサイクロンなのかもしれませんね。
グレネード持ってる人がチームにいると盛り上がりますし、ヒットを取った時の爽快感はまた銃でブチ抜く時とは違った感覚なので是非一度は使って欲しいと思います。
皆さんもLet's爆殺！
スプリンググレネードの開いた時がスペースコロニーっぽいなと思って保存したけど結局使わなかったので、ここに貼っときます。
以上。またぼちぼち書いていきます。