野外コンサート | ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

バツイチ、子連れでニューヨークに渡り、チェリストと再婚。ニューヨークでのバイリンガル育児と日々の日記

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ミハイ氏、Orpheusのコンサートに助っ人要員として駆り出されています。Orpheusは、Amazonプライムのテレビ番組、モーツアルト・イン・ザ・ジャングルの元になったと言われている室内楽団です。

この番組、実はクレアちゃんのお母さんもちらっと出ているので見てみましたが、俳優さん達が楽器が弾けないのが分かってしまい、なんか見れませんでした。

楽譜も読めないのに、そんなところは文句をつける酷い私です。

とにかく、そんなこんなで、久しぶりにニューヨークにいるミハイ氏、

「あ、そう言えば、コンサートはセントラルパークで野外コンサートで無料だった…」

と、2日前に伝えてきました。
仕事入れてるし…

でも、プログラムを見ると、みろんが鼻歌を歌うバッハ…リトル・アインシュタインで流れた曲が入っていました。

7:30pmスタートだけど、仕事帰りに30分だけ?みろん連れて?

眠くなって愚図る可能性もありつつ、みろんに聞いてみると

「行きたい!」

まぁ、びっくりするぐらいルンルンでした。
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夕方のセントラルパークを散歩しながら、コンサート場へ。

「タティ(ミハイ氏のことです)に会える?」
「うーん、ちょっと無理かなぁ」
「タティー‼︎って言っていい?」
「や、辞めておこうか、今日は…」
「静かにするからね。しーって」
「そうだね、音楽始まったらね」
「ダンスは?」
「いいけど…」


かなりな人混みでしたが、一応、見えるだろう距離で座る場所を見つけました。コンサートは前半だけ。
みろんは、途中

"コントラバスis blocking the way!!! I can't see him!"

とチャンポン怒りモードになりましたが、まぁ、それ以外は話さずに聞いたり、ダンスしたり…

帰りには、蛍も夕焼けも見たし、よい思い出になったかな…

夏の夜のセントラルパークっていいなぁ…
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Bach at the Central Park

Juki