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Atelier Kerria

絵画、アートレンタルのアトリエケリアがつぶやく芸術、映画、アンティーク等のブログです。

久しぶりに鎌倉に行きました。

 

湿度約70%、気温28度

 

暑かったです。

 

ここに来るといつも思うのが、日本に生まれて日本で育ったこと。

 

私は東京で生まれて東京で育ちましたが、

 

如何に日本の文化を知らないことか・・・・。

 

東京はいつも新しくなっているので、昔の物がいつのまにか

 

なくなっていてGINZA6 なんてのができちゃったり(これってどこがいいのかわからない)

 

みんな、ショッピングセンターみたいになっちゃって。

 

おんなじところで用事が済ませればなんでもかんでも同じ箱の中につめこんで

 

それを”新しい””美しい”と思うのは如何なものでしょう。

 

洋服屋さんは右の角、着物やさんは郵便局の隣、果物屋さんは路地裏、カフェは橋近く・・・・

 

それぞれ独立しているほうがずっと個性的で、専門的で。

 

表ばかりの美しさにひかれてばかりいるのは、実はかっこ悪くて、

 

その内にある誠実さや、純粋さがなかなか人には理解されないのが悲しいところ。

 

骨董品を見ててもそれがよくわかります。

 

ぱっと見綺麗でも、なんだか売れない、人気が無い。

 

地味だけどどこがいいのか分からないけど、なんか感じるものがある。

 

その差が分かる分からないは、その人の人生経験だったり、

 

価値観とかもあるかもしれませんが、

 

ぱっと見綺麗、というのに惹かれているうちは人間出来ていないのかな、まだまだ。

 

ぱっと見綺麗 = チャラい  というところでしょうか(笑)

 

 

 だから ”粋” ”野暮” の区別が分からなくなってきていますよね。

 

今の時代。

 

 

 

”粋” に ”生きる”

 

少なくともそうやって生きていきたいな、と 鎌倉の谷間の道を歩いてそう思いました。