この奈井江日記の続きですがどっちかといえばその4の続きです

 

……

 

奈井江川を国道12号線から東側に行こうとすると、普通に行くなら町道15号線、北海道道529号東奈井江奈井江停車場線を東に行って不老の滝近辺に行くのが正道です

ですが今回ちょいくらへんてこルートで町道16号線から川に近付きます

 

家からひょこひょこ歩きます その日は5/21の土曜日で

北海道奈井江商業高等学校先公の目を気にせず盗撮し放題ですたハアハアハアハアハアハアハハアハアハハアア……

ゲフン!通報される前にさっさと通り抜け あ、でも

校門のこれは写したかったのでパシャリ

何だこのおっさんおばさん……と思ったけど、男女生徒が手を上げてるんでしょうな^p^

校訓と沿革が書かれているモニュメントです

上に黒い地球儀

完  全  に  一  致

 

久々に歩道橋を渡ってみる^p^ このタイプのも少なくなりますたな

実はこの日、前日までの散歩の疲れが大分残っていたらしく、歩道橋を上がった所位で座り込んで休んでますた

もし下から別の人が登ってきて130kgデブが待ち構えていたら吃驚して転落してたかも^p^

その代わり歩道橋から見る12号線と青い空は格別ですな 流石に斜里町の天に続く道に見た目は負けますが、

此方は沿道沿いに建物が多いのでまた別な人工的な感じの直線道路となってます

これは美唄方向ですが砂川方向もまた違いますよ(何故かピンボケ酷くて写真残ってなかったすまそ

 

歩道橋降りたら奈井江近辺の給食センターがあるます

道路挟んで左は空知山 遍照寺さんですな(人が居たので写してませんが

センターの裏にある赤い屋根の建物

奈井江町陶芸センターらしいです

左にちょっと写ってる旧奈井江南小中学校そばにある赤い屋根の建物ですし当時の校舎跡かなと思いますたが、(紛らわしいけど)センターと共に閉校後にグランドの一角に建てられた建物です

 

線路横断してすぐ

工事中にも見える看板が左右に 奈井江町の雪捨場です

向かって右の民間用雪捨場は実は昨年林を切り開いて出来たばっかりです

奥行きは100~150m、まだ少し雪が残ってますた

この2つの建物は物置かと思うますたがここが作られる以前から林中にあるんですよね 何だこれ?

 

向かって左の公共用雪捨場

泥だらけ見え難いですが、奥にはまだかなりの雪が残ってるのが判ります

 

雪捨場すぐ、北海幹線用水路の橋があるます

こんな小橋ですし無名かと思いきや

何としっかりとした親柱と橋名が みどりばしですね

親柱一本だけなのかな?と思うますたが

対角線上に転がってますた^p^ でもこれ多分に重機かなんかで折っちゃったっぽいですな^p^

残念ながら見えている三面には橋の年月日等は書かれていませんですた

(ま、無論用水路より古い事はあるませんでしょうが

 

すいません丁度腰掛けやすい形状だったのでここで2回目の休憩^p^(この後更に2回ここで休憩してます^p^

流石農繁期、用水路は満水です

公共用雪捨場と用水路の間の道を奈井江川方面に歩いていくます

 

藪にしか見えませんが^p^一応道はついてます でもこの時期くらい迄でしょうね

橋から300mほど進み雪捨場を見る

自分の身長より高く雪が残ってますな

雪捨場終点近くで緩やかにカーブ

タンポポと何かの青い花のグラデが綺麗

水門が見えます まあこの道自体これのチェックに来る程度しか通行ないでしょうな

前方に何らかの橋が

奈井江川を横切る、北海幹線用水路の水路橋ですね

速度は深さ1.5m秒速2,3メートルくらい?落ちたら助かりそうにないれす^p^

特に銘板っぽいのはこちら側からは見えませんが

近くに北海道開発局の杭が 奈井江水路橋ですね

70m近くあるみたいです

 

奈井江川自体はまぁ見るべき所はないですが

何とこんな場所に鴨ぶーんが!

枝が邪魔ですが逃げる感じもなくのんびり漂ってますた

 

さて帰還

実はこの段階で結構ダメージ受けてて、地味だけど鴨も見れたしここだけで帰宅しようと思ってますた

 

先ほどの水門部分の余水吐らしきとこ

大雨時まずここに水が落ち、その後水門を開けたりして調整するのでせう

さっきのタンポポ地帯 向こうにみどりばしが見えます

さて帰ろうと思ってますたが

 

みどりばし挟んで美唄方面の用水路沿いに何らかの施設と真っ赤な橋

そしてその方向に見える樹、それが当初予定してた訪問先、京極神社かな-と

見た感じせいぜい往復800m位だし行ってみようかなと

 

ぼちぼち歩います

左の建物は

京極揚水機場ですね

この辺近辺の田んぼに水を分ける大切な施設かと

ですがここより気になったのは

裏にあるこれ 灌漑記念碑ですな

後で寄りますたが結構でかくてしっかりとした記念碑です(この裏は協賛者の名前だったので撮影せずすまんこ

ですが16号側からは揚水場が目隠しし、17号側からは400m位離れてるので目視じゃ難しい(しかも裏側)、一体誰に見せる為の碑なんだ……

 

そして揚水場前の赤い橋ですが、案の定どっち側からも通れません^p^

まぁ保守点検用だろうけど

 

さ、でも神社撮影して帰ればいいやと思うますたが、先ほどの樹が神社の位置と思いきや

 

違ったwwwww

 

でもそこを折り返して帰ろうと決めてたので、違った時たかだか更に往復600m程だったのですが神社まで行く気力が完全にガス欠にwwwww

すいません折り返し地点の橋でご勘弁を 京極橋ですね

町道17号線上の橋なのに随分新しいですが、この頃この辺の道工事してたのでその時変えたのかな?

昔の地図(これは1961-68年の地理院地図)にも同じ場所にあるます

橋の架け替え時の年代の場合もあるし、もっと前の橋の時からの年代を受け継ぐ場合もあるますし、こういうのの基準はどうなってるのでしょうね?

 

帰り道、田んぼ横に積んでいた水路用と思われるコンクリ

思いっきり休憩させていただきますた^p^

16号にあるライスセンターらしき建物

同じく農家の倉庫らしき縦キカイダーな建物 ギャンブレル?マンサード?

現役なんで表から写せませんですたがかなり年代物みたい(1961-69年地理院地図にもうあるます)

 

奈井江の変電所

こういう変電所のガイシ?並んでるのは昔のSFっぽくてワクワクしますな^p^

 

もうこの辺に来たら体力限界突破し過ぎてて、さっきのみどりばしの親柱の上で10分以上ぶっ倒れてますた^p^

朝ごはん食べずに行ったので多分ハンガーノックでもあったと思うしこういう短距離(っても自分にしては多めな4.5km弱)の探索でも飯食って水とか持っていく方がいいですな

 

……

 

さ、ただでさえ地味な奈井江川探索日記の中でもとりわけ地味になるますたな^p^

おまけ

他の人の日記より京極(金毘羅)神社と京極会館

見た感じ色々と史跡もあるし、やはり無理してでも行けばよかったかな^p^