昨日の話です。
おじいさんが、交差点の真ん中に、赤信号を無視して、ふらふらと真ん中まで行って
ちょうど、太い中央線が有る所で、立ち止まってしまった。
交通量は、多少有るが、車は、おじいさんを避けて通行している。
おじいさんがいる場所は、ちょうどスペースがあり、青信号までそのまま動かずにいると安全な場所。
まわりには、私を含め数人がいましたが多分みんな「動くなよ」と考えていたはず。
しかし、よせばいいのに信号が変わる前にふらふらと、あさっての方向に歩き出すおじいさん
たまらず、おじいさんのまで、行って横断歩道の端まで誘導しました。
ここまでは、良かったのですが・・・
私:「おじいさん、何処行くの?あぶないから連れて行ってあげようか?」
おじいさん:「XXXビルの△△病院にいくから、いつも通っている道だから大丈夫!」
「あっちのほう、○○○交差点の近く」
「タクシーに乗って行く」
おいおいタクシーのるんかい。だったらさっきの赤信号無視は、なんやねん。
タクシー乗り場逆方向・・・。とか思いながらも、一緒にタクシー乗り場まで案内する事にしました。
このおじいさん、話の受け答えは、まだ大丈夫そう。けど、いまいち不安。交番があれば即相談しに行った事でしょうがあいにく見渡してもありません。おまけに足が悪いらしく引きずっています。おんぶしようとも思いましたが、懸命に自分で歩こうとします。タクシー乗り場まで行く途中で一度転んでしまいました。
ここで、いい人は、無理やりにでもおんぶしたのでしょう
タクシーに乗って、
おじいさん:「XXXビルまで」
運ちゃん:「うーん解らない。あなた解る?」
って俺にふられてもなーってどうするか考えてたら
おじいさん:「○○○交差点の近く」
運ちゃん:「○○○交差点なら解る、近くに行ったら道わかる?」
おじいさん:「大丈夫!」
運ちゃんは決心したように走り始めました。私を残して。
この後、どうなったかは、わかりません。無事着いていればいいのですが・・・
ここで、いい人は、一緒にタクシーに乗って場所を探してあげたのでしょう
後になって、俺って・・・頼りねー、声かけても何も出来てないって、自己嫌悪に。
人助けって難しいですね。