色々あって、絶賛スマッシュヒットの「龍が如く8」に出演させていただきました
どこかにアルマさんが実名で出ているので
みんなで買ってプレイしてアルマさんを特定してあげよう()
特定厨щ(゜Д゜щ)カモォォォン
ちなみに、旧作にも出演しているので過去作も全部買って探してみよう!
SEGAのクリエイターの方とアルマは、アルマさん手術後にチャットで彼に励ましてもらてるとき
「おれ2022年が余命っぽいわ。龍が如く8のためになんとしても2023年まで生きねえとな!」
「アルマさん、龍が如く8は2024年発売やで?」
「おっふ…!」
というみごとな伏線回収です
幸運のゲームです
もうこのゲームが凄いことはあらゆるところでレビューされているのでわたしからは無粋ですが
キャラデザもストーリーも凄いんですよ
例えばですが、メインキャラクターの「トミザワ」ですが、見た目も名前も全てがモブじゃないですか?
どうやったらKing Gnuの井口理をここまでモブれるのかデスペックデザインの神
初登場の時もその後もくそださかったですしね
あからさまなチンピラ
あからさまな弱キャラ
あからさまな噛ませ犬
あからさまなチー牛
「なんやこの絶妙にダサいやつは?こいつと最後まで付き合っていかんとあかんのかぁ…」
と思うてたんですが、ストーリーを追うごとにトミザワがかっこよく見えてきて、実際かっこええから、もうたまらんというか
井口理がかっこよくないわけが無いからかっこよくなるのはあたりまえなんですが
かっこ悪くなるはずがない井口理をこれでもかってかっこ悪くしてからのかっこよくすることで産まれる経緯がかっこいい(混乱)
見た目はモブいけど、背景の事情を描き切って、かっこよくなってくるのがもう///
また、今作品、主人公の「桐生一馬」は末期がんという設定です
余命3か月という状況で暴れまくる
しかし、あの鬼のように強かった桐生さん、堂島の龍が…(´;ω;`)
という姿もなんかもう
ミニゲーム「エンディングノート」というすんごいシステムもあって
さすがSEGAはぶれないなとしか思えません
むかし、SEGAは任天堂のゲームボーイに対抗して
ゲームギアというゲーム機を出したんですが
鳴り物入りで出したゲーム「ソニックザヘッジホッグ」
今や知らぬものはいないこのキャラクターのゲーム
どう考えてもクリアに3時間はかかるのに
ゲームギアの電池は40分で切れるという
子供心に
「SEGAは何考えてんだ?」
と思ったものです(誉め言葉)
ゲーム自体は細部にまでこだわった凄まじい完成度で、だからこそ、ソニック君は誰もが知っている令和の2月7日です
※ちなみに、ゲームギアでソニックをクリアしたい場合、ゲーム機をアダプター(コードは1mくらい)につないでご家庭でコンセントの前で体育座りをしてプレイする必要がありました
「ゲームは一日1時間!」
とPTAがうぜえ号令をだす昭和、色々な意味でユーザーに挑戦させるSEGAの素晴らしさが垣間見れますね
そして、もうちょっとSEGAを褒めると
つい最近まで「トイレッツ」という正気ではないゲーム機を出していました
居酒屋の男性用トイレに設置されており、おしっこを的に当ててスコアを競うゲームです()
こんなことここに書いても、あるまさんのブログの読者の80%は女性らしいので記事としてブログとして意味が無いのですが
なんならフォロワーも減るはずですしアフィリエイトもくそももねえんですが
もうわたしもなんでブログやっているのか分からなくなってきているので良いのです
便所の落書き3.0
それがこのブログ
さて、一回転ひねりして話を元に戻します
闘病ブログっぽいことを書きますと
ゲームってすごくよい闘病のお友達でして
映画とかと違って自分からも操作しないといけないので
がんとか闘病の辛さを忘れさせてくれます
スーパーマリオのステージ8をやりながらがんの心配はできないので
「そんなこと考えたって仕方がないじゃないか」
といくら言われたって考えちゃうのが辛いところなんです
身体の中に爆弾が仕掛けられていて、いつ爆発するか分からないとして
「それを気にしていたって仕方がないじゃないか」
って、自分の癌を気にしないなら何を気にするんだ人類は?
正論を言うてくる奴は共感性がねえんですよ
ゲームや酒やらで現実逃避するのが正解です
酒は身体に悪いのでゲームが健全
ビバ☆陰キャ☆
入院中、デイルームで知り合った上品なお婆さんが
日々黙々とニンテンドースイッチでドラゴンクエスト3をやっていて
「孫に進められて『どらくえ』をはじめたのだけどすっかり夢中になってしまってねぇ」
「いろいろな職業があるけど、勇者に賢者賢者賢者のパーティーが一番と思うのよねぇ」
とおっしゃっていて
人生経験豊富な方はすぐに王道を看破するのだなあ
と感心したものです
一芸は万芸に通じる