今朝は雲で、霧雨ぎみです。
でも、初夏の北海道は気候が良く最高です。
移住先の上位にランクされるのも納得です。
食べ物も美味しい、自然が多く美しいですし。
私は寒さに弱いので厳しい冬が無ければ北海道に移住したいほどです。
5時55分、出発直後の国道5号です。
15分くらい歩きますと長万部町に入りました。
おしゃまんべと読みます。
今日も一直線の道を歩きました。
北海道は大沼付近以外は坂がほとんど無く、平坦な道でした。
さらに2kmくらい歩いても同じような景色ですが
国道5号が2車線になりました。
車がものすごいスピードで飛ばして行きます。
長万部の民家が見えました。
ほっとします。
国縫川です。くんぬいと読みます。
アイヌ語で黒い川だそうです。
本当に黒色でした。
7時55分に国縫のバス停で休憩しました。
30分くらい休憩して、しばらく歩きますと自転車の方と出会いました。
大阪から毎年、北海道を自転車で1周されているそうです。今夜は私も泊まりました函館のライムライトに行くそうです。
その後、歩きましたが休憩場所がなかなか無く、やっとあったと思ったらお菓子の王国というお店で場違いなのでやめました。
しばらく歩きますと函館から100kmの標識がありました。
まだ100kmかという思いと、もう100kmも歩いたのかという思いが混じった何とも言えない気持ちでした。
またいつもの景色です。
一步一步、歩くしかありません。
10時20分頃、ようやく休憩できる場所が見えました。
カニがたっぷりでご飯とマッチしてふっかふっかな食感で美味しかったです。
10分くらい歩きますと長万部市街地は左の道なので、国道5号とお別れしました。
しばらく歩きますと良い公園がありました。
テント泊ができそうです。
この道の右となりが公園です。
公園の前となりが小学校で野球をしていました。
さらに10分くらい歩きますと長万部駅がありました。
外観は昭和の時代の感じですが、中は改装されていました。
ここで休憩しました。
カニの絵があちらこちらにありました。
明日からの国道5号は内陸に入り店、民家が少なく、野宿が続くと思います。
ヒグマも5号周辺で目撃が多く緊張感も増します。
ですので今日はゆっくり休み、英気を養います。