【過去】小さなベビー服作り | 40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

上の子たちとは歳の差がある第3子。
1度目は後期流産でしたが、次は絶対に健康体で出会う!

10代のころから、備忘録がわりに書いてたブログ。
敢えてその続きに40代の日常を綴ることにしました。

過去はアメンバー限定記事(個人メモなので募集なし)多めです。

このカテゴリでは、第3子と一旦お別れしてしまった出来事を振り返ります。

また会えることを信じて。

※静かなお産に関する記述が出てきますので、続きの閲覧はご注意いただければと思います。

 

 

小さな小さなベビー服

産後8日の12月9日、

 

「翌日の火葬のときに

 着せて見送りたい」

 

という一心で、

 

悲しいけれど、

小さな小さなベビー服を

縫いました。

 

小学校5年生のときに

買ってもらった裁縫道具を

引っ張り出してきて。
 

当たり前だけど、

小5のころ、

こんな未来は

想像していなかった。

 

悲しいな…。

悲しいな…。

 

翌日燃えてしまうものを

ちくちくと縫う…。

 

こんな行動、

小5の私には、

理解できなかったでしょう。

 

小5と言わず、

大人になってたとしても、

 

自分自身に

こういう経験がなければ

理解できなかった

かもしれない。

 

…………………………

 

いざ縫おうとして、

 

「死産 服 型紙」

 

などで検索してみたけど、

特にこれと言ったものが

見当たらなかったので、

 

断片的にいろいろな方の

ブログなどを参考にして、

何とか縫ってみた。

 

 

素材:

コロナ禍の布マスクの布

 

使って便利だったもの:

ヘアアイロン

【送料無料】パナソニック ストレートアイロン ナノケア プロモデル EH-HS0EK-k シルバー ヘアアイロン カールアイロン★プロ用は、電源コードが3mです 100V日本国内専用です。温度設定が60℃~200℃5 ASU

ヘアアイロンで

布のしわを伸ばしたり、

クセを付けたりしながら

作りました。

 

…………………………

 

心が静かになれる音楽や

ラジオを聴きながら…。

 

気持ちを

ここだけに集中させて。

 

慣れない裁縫、

1時間半ほどかかった。

 

 

 

小さすぎて悲しいな…。

 

だけど、着てもらうことができ

安心しました…。

(実際には

 上から被せただけでしたが)

 

似合っていたな…。

 

悲しいよ…。

 

手紙も書きました。