【過去】産後8日、静かなお産の産後健診と体調 | 40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

上の子たちとは歳の差がある第3子。
1度目は後期流産でしたが、次は絶対に健康体で出会う!

10代のころから、備忘録がわりに書いてたブログ。
敢えてその続きに40代の日常を綴ることにしました。

過去はアメンバー限定記事(個人メモなので募集なし)多めです。

このカテゴリでは、第3子と一旦お別れしてしまった出来事を振り返ります。

また会えることを信じて。

※静かなお産に関する記述が出てきますので、続きの閲覧はご注意いただければと思います。

 

 

産後健診に行くまでの気持ち

2023年12月9日産後8日

退院以来、初めての外出。

 

産後健診に行きました。

 

歩けるのか不安だったけれど、

まだお腹や腰が痛いながらも、

歩くことができました。

 

それまでは、ほぼ横になって

過ごしていたので、

 

体の回復に安心しました。

 

お父さんと一緒に行きましたよ。

 

産院には、

お腹の大きい妊婦さんも、

赤ちゃんもいるだろうから、

 

自分の心の動きが

やや心配でしたが、

 

妊婦さんや赤ちゃんを

見かけても、

 

「無事に生まれてね」

「無事に大きくなってね」

 

と願うばかりでした。

 

思えば、

3ちゃんが胎児水腫と

言われてからも、

 

「なんで私が」

「なんで我が子が」

 

と思ったことは一度もない。

 

ただ、

 

「なんでこんなに悲しいことが

 起こるのかな」

 

という思いはありました。

 

流産・死産は、

自然の摂理である部分があるのは

理解しているけれど、

 

やっぱり

とっても悲しいよね…。

 

「自分たちの身に

 起こらないで!」

 

というよりも、


「誰の身にも

 起こらないでほしい!」

 

と強く思ったよ…。

 

 

産後8日の体調

ちなみに

産後8日目までの体調は、

悪露はまだ出ます。

 

一時は、血液に加え、

羊水のような無色に近い液体

たくさん出ていたが、

 

この頃は、

ほぼ血液のみになった。

 

鮮血の色。

 

そして、お腹は痛い。

 

骨盤のグラグラも気になるので、

この数日後に

トコちゃんベルト2

着用を始めた。

 

これは、回復には、

とても効果的だったと実感。

 

次に妊娠の希望がある方には

特に、ぜひともおすすめしたい。

 

 

現実的な産後健診

質問したいことを

ばっちりメモして行ったので、

 

先生の目には、

悲しみは癒えて、

テキパキ現実的な人

として映ったかもしれない。

 

そんなはずはないけれど…。

でも、先生の前で涙することは

なかった。

 

まず、予想通りの経腟エコー

 

空っぽの子宮。

 

順調にきれいに

回復していると言われ、

 

有難いけど

寂しい気持ちになりました。

 

確かに8日前までは、

ここに3ちゃんがいた悲しい

 

空っぽの子宮…寂しいよ…。

 

…………………………

 

13週での後期流産でしたが、

この産後8日目時点で、

  • 日常生活に戻ってOK
  • 入浴・温泉もOK
  • 運動・家事などもOK
  • 夫婦生活OK(今回は産後すぐ予防接種をしたため2ヶ月避妊だけど、それがなければ次の妊活もすぐOK。)
  • リフレッシュして過ごそう
とのことでした。
 

寒い季節、

シャワーのみは厳しかったので、

入浴許可は

単純にとても嬉しかった。

 

つわりで入浴も

すごく嫌になっていたので…。

 

ゆっくり入浴して

体を温めよう、

体を癒そう、と思いました。

 

(この記事は過去の振り返り

 記事ですが、実際この後から

 入浴は最低30分行うように

 していますニコニコ

 

先生からのご説明後、

気になったことを聞いてみました。

  • 次に妊娠できた場合にそなえ、(頭痛持ちなので)カロナールをいただけますか?(検査薬陽性後から初診の間も薬に気をつけたかったため)
    • →OK!
  • 万が一、産後休暇で心が回復しなかった場合、診断書はどこでいただくことになりますか?(職場で過去に後期流産・死産になった方が8週間で復帰していなかったので念のため質問)
    • →心療内科に通ってもいいけれど、ここでも出せるよ。
  • 実はNIPTを受けており、やっと結果が出て染色体異常が分かったのですが(←非確定的検査ではあるが)、繰り返す確率はどのくらいでしょうか?
    • →まず、人間というものは、大体全体の15%は流産する生き物です。それを踏まえ、2回連続このような形で12週をこえて後期流産・死産となる確率としては非常に低い。
  • 高齢であることは時を戻せないのですが、それ以外に次の妊娠について気をつけるべきことはありますか?
    • →特にない。ストレスをためずリラックスして過ごして。
  • 妊婦健診ではあと数回血液検査があったはずだと思いますが、私は1回しか受けていません。次の妊娠に向けて、妊娠前に自費でも受けておいた方がいい検査はありますか?
    • →クラミジア等が、今回実施してないものだけれど、クラミジアは自覚症状あるはずだし、万一妊娠中になっても並行して治療していけるから大丈夫!
 
とのことでした。
 
嫌な顔一つせずに答えてくださり、
もし次に授かることができても、
絶対にここの病院にしよう
心から思ったのでした。
 

 

助産師さんからのプレゼント

まだ読めていないけれど、

助産師さんから、

おそらく空に還った子供の

ことが書かれている絵本を

いただいた。

 

また、話したいことを

話してみてと言われ、

その時間は、

少しだけ泣いてしまった。

 

まだまだ人と話すと泣いてしまう。

 

でも悪いことだとは思わない。

 

出てくる感情に蓋をせず、

ただ感じたいと思った。

 

 

たっぷりの野菜

健診で

何をしてもOKと言われたことと、

 

産院に行っても

心がマイナス方面に

動かなかったことから、

 

少し元気を取り戻すことができた!

 

ブロッコリーとほうれん草と

小松菜を買った。

 

先生は、あまり深く考え込まず

何してもOKだよと仰ったけど、

 

次の妊娠に向けては、

添加物などに気をつけ、

食材にも細心の注意を払いたいな。

 

この日は、ブロッコリー1房丸ごと

使ったシチューをいただきました。

 

 

産着づくり

帰宅後、

黙々とくうちゃんの

産着を作りました。

 

翌日の火葬前に縫い上げたよ…悲しい

 

小さな小さな産着…。