【過去】確かに産んだけど赤ちゃんは…退院の日 | 40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

上の子たちとは歳の差がある第3子。
1度目は後期流産でしたが、次は絶対に健康体で出会う!

10代のころから、備忘録がわりに書いてたブログ。
敢えてその続きに40代の日常を綴ることにしました。

過去はアメンバー限定記事(個人メモなので募集なし)多めです。

このカテゴリでは、第3子と一旦お別れしてしまった出来事を振り返ります。

また会えることを信じて。

※静かなお産に関する記述が出てきますので、続きの閲覧はご注意いただければと思います。

 

 

退院

12月3日(日)産後2日

朝一で助産師さんに

3ちゃんを涼しい部屋から

お母さんの病室に

連れてきていただいた。

 

そこで、

退院までの僅かな時間も

3ちゃんと、

ずっとおしゃべりしていた。

 

その後、

お父さんも来てくれた。

 

一緒に退院したかったな悲しい

 

「これから授乳で

 眠れない日々が待ってるな」

 

とか言って、

幸せに退院したかったよ…。

 

3ちゃん…。

 

3ちゃん…。

 

3ちゃんの体は、

葬儀屋さんに引き取られた。

 

それでも3ちゃんは

お母さんたちと共にいる。

 

お母さんは退院した。

 

3ちゃんと共に。

 

 

小さく産んでも「産後の体」

あまりに外の景色がきれいで

歩いて帰ろうと思ったけど

産後の体、甘く見てた。

 

ほんの数分、

とぼとぼ歩いてみたけど

本当にとぼとぼしか歩けなくて…。
 
結局、途中のバス停から、
バスに乗って帰った。
 
なぜか3ちゃんがいた頃より
お腹が大きくせり出ていて、
本当に苦しかった。
 
気持ち的に。
 
大切な3ちゃんは
もういないのに、
お腹だけ出てる悲しい
 

 

お兄ちゃんとお姉ちゃん

その日はお姉ちゃんに

励ましてもらいながら、
泣きながら眠りについた。
 
 
 
お兄ちゃんはインフルエンザ。
そして学校の期末テスト。
 
話す時間は全くなかった。
 
心配してくれているのは
何となく伝わってきたけど、
 
話す時間がなくて、
逆になんか…よかった。
 
 
 
お姉ちゃんには、
たくさん慰めてもらったよ。
 
たくさん泣いた。
 
よしよししてくれた。
 
お姉ちゃん、ありがとうね。
 
 
 
 
=========
 
亜麻仁油が苦手な私が
辿り着いた亜麻仁油