とても素敵な朗読音楽会に出演します!!
まだ先なのですが、もうチケットのお申し込み、承っております!
一回きりの公演なので、是非お見逃しなく(^-^)

あなたのこころに vol.7
     『砂漠に消えた星の王子』
          原作:サン=テグジュペリ
                      「星の王子さま」より

5月21日(日)  13:30開演
日比谷コンベンションホールにて
                               (日比谷公園内)
チケット  予約制 
一般 3,500円     学割(大.高)2,500円
(中.小)1,000円  当日券 各300円増し
(原爆避難者20名様ご招待)

出演
清水紘治
桂 ゆめ
佐藤秀徳(トランペット)
佐藤紀雄(ギター)

翻訳  小島俊明
脚本  大塚 汎
演出  清水紘治
音楽  佐藤紀雄

{8227670C-E22D-470D-B323-2D7F740249D9}

{04FE1B6F-A78D-4441-BB76-EF2FC342B00C}




あらすじ
操縦士の「ぼく」は、サハラ砂漠に不時着する。1週間分の水しかなく、周囲1000マイル以内に誰もいないであろう孤独で不安な夜を過ごした「ぼく」は、翌日、1人の少年と出会う。話すうちに、少年がある小惑星からやってきた王子であることを「ぼく」は知る。

王子の星は家ほどの大きさで、そこにはよその星からやってきた種から咲いた1輪のバラの花があった。王子はバラの花を美しいと思い、大切に世話していた。しかし、ある日バラの花とけんかしたことをきっかけに王子は他の小惑星をいくつか訪れる。

最後に地球の砂漠に降り立った王子は、ヘビやキツネと出会う。そして、自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって一番のバラなのだと悟る。

日々飛行機を修理しようと悪戦苦闘するかたわら、こんな話を王子から聞いていた「ぼく」は、ついに蓄えの水が底をつき、途方に暮れる。「井戸を探しに行こう」という王子に、砂漠の中で見つかるわけはないと思いながらついて行った「ぼく」は、本当に井戸を発見する。

そして…。


「大人の童話」と呼ばれるこの作品は、必ず一度は読んだり、お話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、大人になって読み返した時に、「こんな話だったのか!!」と、びっくりする人が多いようです。

それは、大人になった今だから物語の裏側を読むことが出来るのでしょう。しかも、その裏側だって、その人のその時の状況や環境でどんな風にも受け取れる、そして、「大切なものは何か」という原点に立ち返らせてくれる作品だと私は思っています。


今回は、ギターとトランペット、そして清水紘治さんの朗読をメインとして、どんな「星の王子さま」になるか、楽しみでなりません。

きっと、どこにもない、素敵な朗読音楽会になると思います。

ご予約、お待ちしております!!!