舞台美術の佐々波雅子さんが伊藤熹朔・奨励賞を受賞いたしました。
受賞作品は「山火」のデザインです。俳優座LABO公演の美術ですが、佐々波さんにはふたくちつよしさんの作品「春立ちぬ」を上演したときに初めて俳優座から美術と衣装をお願いした方で、すごくお世話になったので、昨日の受賞パーティーは私も参加させていただきました☆
すごく大きなお子さんが居ながら、若々しくバリバリのキャリアウーマンの佐々波さん、そのお仕事ぶりには本当に助けられました☆
私は「春立ちぬ」では17歳の女子高生の役だったのですが、すごく可愛い制服を用意してくださいました。
美術も、洋間と和室が融合した一軒家を見事に作り上げて下さって、まさに台本と演出家の想像通り、それ以上のセットを作って頂きました。
何より作品を大切にして下さる方だなぁと思っていたし、その公演が終わってからもいろいろな劇場で偶然お会いすることも多かったので、日頃から良く勉強されているのですね☆
また一緒にお仕事したいです(≧∇≦)
桂ゆめ☆